リウマチ医のための肺障害研究会
メーカーも協賛している研究会なんですが,「リウマチ医のための肺障害研究会」に参加してきました。会場は東京国際フォーラム。今年10周年のこの研究会ですが,参加するのは4年ぶり。
2010年までは参加していました。2011年も参加する予定で,航空券まで持っていたんですけど,その前日が2011年3月11日(金)。もちろん行けませんでした。
3月12日(土)のこと。大いなる停電の中,朝にローソンで,お菓子(しかなかった)を買ったのが懐かしいですよ。もちろん,その前に病棟に行きまして,8階まで階段で行き来した後に寄ったわけです。ついでながら,日中は音の出ない電子ピアノで,サウンドツリー4の「トム・ピリビ」を長女が練習。「何か,音が聞こえる気がするね!」と卒園2日前の娘が健気に言ってたっけ。
2012年は,何かと忙しく行けなかったように思います。
昨年は,メーカーからお声がかかりませんでした。たまたま県内でのリウマチ研究会で,やや偉い方(東北リーダー)に,「リウマチ医のための肺障害研究会は行かれますか?」と聞かれ,「いやぁ,実は声がかかりませんでしたので…」と答えたところ,かなりヒンヤリとした空気になったのも覚えています。
てなわけで,今年は久しぶりに行ってきました。
ちなみに,昨日はちょっとした講演をしました。最近チョコチョコした仕事が絶え間なくあります。
きょうはお昼の便で羽田空港に向かい,最終便で帰ってきました。
最近,良いホテルでのんびりするよりも,わが家の方が落ち着くんです。
ただ,この時期の飛行機は若干プレッシャーです。
いつも「天候調査中です。場合によっては羽田空港に引き返すことがあります。その場合の宿泊費,地上移動費はお客様もちとなります」みたいなアナウンスが流れます。大丈夫だろうと思いつつもやはり不安ですね。
さっき帰宅しましたが,なんと次女が起きて私を待ってました。
「パパ~,寝よ~」
と。
泣けます。
ちなみに,土曜日は寝室にやってくる長女も帰ってきたら起きて,「おかえり~」って。
娘たちに左右から抱きつかれて疲れが吹っ飛びました。
明日は1日中パパするからね。
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コメント
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投稿: Stella | 2014年3月13日 (木曜日) 05時53分