« 2015年7月 | トップページ | 2015年9月 »

2015年8月

2015年8月28日 (金曜日)

久しぶりのピアノの近況

カワイ音楽教室でピアノを習っている娘。

練習時間はおととしに比べると短いです。いろいろ理由はありますが,そこを論じても「言い訳が妥当か否か」しか結論づけられません。理由はどうあれ,練習時間が少なければ,当然進まないし同じことの繰り返しになるし,そして「面白くない」わけです。

もちろん,「進まなくても面白い」という方もいらっしゃるでしょう。そういう方は伸びると思います。一方で,低学年からどんどん進むことを目指してやってきた娘には,…難しいですね。

実は,うちの家内は完全にピアノを辞めさせようと思っています。真面目に練習しないんだから意味がないって考え方です。

私の考えは異なります。私は,ピアノを辞めた分の時間が何に費やされるのかを考えてしまいます。ピアノを辞めて練習時間がなくなったら,その分ダラダラするだけだと思うんです。

家内は,「やる気がないなら時間とお金の無駄」を優先的に考えてますし,私は「意味のないダラダラした時間は最小限にしたい」を優先して考えています。

 

さて,愚痴はさておき,ピアノの状況。

 

発表会が終わってから,「インベンション4番」と「軍隊行進曲」(連弾)がはじまりました。そして,先々週くらいから「子犬のワルツ」がはじまりました。指の形を作る練習として始まったようです。

インベンション4番と軍隊行進曲は今回のレッスンで終了したようで,新しい宿題は「インベンション2番」です。これと「子犬のワルツ」ですね。

おそらく,先生も娘のキモチの変化を感じていて,ソナチネアルバムには戻らないんじゃないかと思います。

私としても,楽しんで練習して欲しいので,ソナチネが進むよりは披露できる曲をやってるほうがいいかなと思っています。

コンクールは参加する気がないようです。私も異存ありません

 

私が娘に言っているのはピアノのことではありません。時間管理です。

今まで,早起きしていたので宿題の一部を朝に回すことがありました。これは格好の逃げ道になるので,それをあらためさせ,ピアノレッスン日でも家庭学習はその日のうちに終わらせるよう指導しています。内容は簡略で構わないのでと。

その代わり,家庭学習には常に私からコメントを残すようにしました。

 

たとえば,昨日の「整数の性質」の家庭学習に対しては,

1. 偶数×偶数 は必ず4で割り切れる

2. 奇数×奇数-1 は必ず4で割り切れる

それぞれ正しいのだろうか,考えてみてと。

 

こんな感じで,まずは時間管理から教育していこうと思っております。

| | コメント (18) | トラックバック (0)

2015年8月25日 (火曜日)

医局の断捨離シーズン再び

古くなった医局棟の耐震改修工事のため,仮の医局に引っ越してから半年以上が優に経過しました。

やっと改修工事が終わって,あと3週間ほどで戻れることになりました。ま,本当は今年4月には戻っているはずでした。だいたい,こういうのは予定通りにはいかないものです。

私が,この引っ越しを心待ちにしていた最大の理由。

それは,やっと私の部屋ができたことです。

これまで大部屋の医局しか経験が無かった私,ついに個室をいただけることになりました。

 

思えば数奇な運命。

10年前には,用済みで市中病院に出る予定だったのが,ある上司のひとことで1年延期になり,でも結局は市中病院に出ることになり,ここで勝ち上がっていこうと頑張っていたら,大学に戻されしかも医局長となり,その4年間が終わって今度こそ用済みと思っていたら,新部署に移り兼任多数。実際,来週はリウマチの講演をして,再来週は慢性腎臓病のセミナーをして,来月は学校の先生を対象にしたインフルエンザの講演。わけがわかりません。

 

それはさておき,あと3週間で引っ越しです。

実は,私の新しい部屋は一応は個室ですので,今ある物品を全て入れてもスペースは余ります。

しかし,私に根付いている断捨離マインドがそれを許しません。

引っ越すならば,不要な物は断捨離です。

早速ですが,今日は本を少し捨てました。ま,10kgくらい。

きょう捨てたのは,本当に不要な本類。たとえば,過去の学会雑誌の中でも学会プログラム集とか,あるいは開く可能性のない英語雑誌とか。もちろん,製薬会社さんからいただいた薬のパンフレットは最優先で捨ててます。というか,パンフレットは私のスライドに使えそうな図表があれば残しますし(※スライドにしたら処分),単なる宣伝パンフなら数日以内に捨ててます。

上記の物は,前回の引っ越しの際にも捨ててますので,さほど多くありません。

実は,今回の断捨離はもっと深い部分までやりたいと思っています。

 

自分が万単位のカネをかけて購入した医学書も捨てようと思っています。

研修医時代に購入した「腹部エコーのABC」,「不整脈の読み方」,「神経内科」あたりがターゲットです。さらに,透析修行時代に買った「エビデンスに基づく透析療法」なんかも捨てようかと思ってます。

そして,論文の別刷りも今回捨てちゃいます。以外と置き場所に困るので。

 

私の本棚には,私のボスの4分の1以下しか本がありません。でも,もっと減らします。

――院内感染対策の仕事をしているうちに,すっかり不要な物をなくする習慣がついてしまったようです。

 

次に机の引き出しの中。

断り切れずにもらっているボールペンとクリアファイル,これは事務とかが引き取ってくれないかな。私のペン年間消費量は,黒インク3本程度のようですので。

今の気分を例えるなら――

 

そう,夜神月(※ご存知と思いますが「DEATH NOTE」です)。

 

 

あとは捨てるだけだ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年8月24日 (月曜日)

パソコンのバッテリーに関するどうでもいいこと

土曜日は青森出張だったし,日曜日は日直だったし,今日が月曜日であることを受け止められない私。

でも,今日はデスクワークできる日です。こういう日は月に1~2回あります。次の仕事は午後の会議。お昼過ぎまで書類を処理したり,溜まった文献を読んだり,スライドを作ったり。

久しぶりの幸せ。

 

さて,大学ドクターにとって,パソコンは必要不可欠。というか,多くの働く人にとってパソコンは必要不可欠でしょうけど。

ドクターが医局で使うパソコンは,もちろん自腹です。

もちろん,科研費とか奨学寄付金とか他にお金を持っている人はそれを使っても構いません。しかし,多くのドクターは自腹です。

私が今医局で使っているノートパソコンももちろん自腹。2010年に購入したデルのソフト付いて6万円くらいの安いやつです。最近,起動してからメールを確認するまで10分くらいかかるようになりましたが,10分経てばそこそこ使用に耐えられる速度です。

ついでに書けば,いくつかのキーが反応しなくなったため,キーボードを外付けにして使っています。おかけでモニタと適度な距離ができました(※負け惜しみですよ)。

 

私は,安くてもパソコンを長持ちさせるため,特にバッテリーに配慮しています。

充電と放電を繰り返すことでバッテリーは消耗していきます。さらに,「充電しっぱなし」はもっとバッテリー寿命を縮めます。

ですから,充電80パーセントになったらコンセントを外します。そして,残り20パーセント前後になったら再びコンセントをつなぐのです。

周りを見ていますと,多くの方はコンセントにつなぎっぱなしなんですね。

私には,フォアグラ…といいましょうか。腹一杯になっているのに,無理矢理エサを流し込んでいるように見えてしまいます。

あるいは,貧血でもないのに輸血をしているような。…「アカギ」でこういうのありましたね。

輸血を繰り返すと,鉄過剰症になって肝臓や膵臓に鉄が蓄積し,結果として寿命が短くなります。

そういう目でパソコンを見ているのは私くらいかもしれませんが。

さらに,パソコンでWiMAXルーターをUSB充電します。ルーターの充電器が壊れたので。これも,過剰な鉄をキレートしているように見えます。あるいは,コンセントに接続せずにUSB充電する姿は,まるで授乳しているようにも見えます。

 

おっと,そろそろスライドをつくることにしよう。

どーでもよいつぶやきでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年8月23日 (日曜日)

ツムツム復興中

先週はやたら忙しかった…ような気がします。

月~金まで外来。さらに月曜日は遠くに出張,火曜日は他院と会議,水曜も会議,木曜は会議して研究会して接待,金曜日は…普通だったかな。土曜日は研究会のため青森。そして,今日は日直です。日直が最も時間がある状態って正常とは言えませんね。

 

衝撃的なツムツム,データ消去から3週間が経過しました。私の現状を書きます。なお,これはツムツムやってない方には何の意味もありませんので,別記事をお待ちください。

私は,ツムをコンプリートしたい気持ちよりも,ひとつでいいから「強いツム(コインを稼げるツム)」が欲しいのです。点数にはこだわっておりません。ですから,先週のピックアップガチャは全て引ききりました。昨日マレフィセントを引き当てましたが,今のところ使いこなしておりません。

 

【おくちんの現状】 レベル41

[ハピネスツム] ※()はレベル/スキル

  • ミッキー(5/1)
  • ミニー(4/1)
  • ドナルド(5/1)
  • グーフィー(5/1)
  • プルート(5/1)
  • プー(5/1)

[プレミアムツム]

  • スクランプ(5/1)
  • マリー(5/1)
  • バズ・ライトイヤー(5/1)
  • リトル・グリーン・メン(5/1)
  • アリス(4/2)
  • 白うさぎ(5/1)
  • ヤングオイスター(4/1)
  • ティンカー・ベル(5/1)
  • バンビ(4/1)
  • とんすけ(5/1)
  • ミス・バニー(5/1)
  • アナ(5/1)
  • オラフ(5/1)
  • スヴェン(5/1)
  • マレフィセント(3/1)
  • アリエル(5/2)
  • フランダー(5/2)
  • セバスチャン(5/2)
  • パスカル(5/1)
  • ソーサラーミッキー(5/1)
  • ベル(1/1)
  • 野獣(2/2)
  • レックス(10/1)
  • ランドール(3/1)
  • ロマンスアリエル(1/1)
  • スカットル(5/1)

[ビンゴ] 1, 3, 5枚目は完成。いま8枚目,縦ラインを消すツムがいません。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年8月18日 (火曜日)

医師,病院,政治のこれから

おそらく,素晴らしい結論には到達しないことでしょう。

そう思って,書くのをためらってたんですが,「悩みは誰かに話して楽になろう」と思い書かせていただきます。

 

まず,医療に関係する政治。

間違いなく医療費を削減する方向に今後もいきます。税収が大きく減っている中で,国民医療費は毎年伸びています。およそ1兆円ずつ増えてます。だから,減らすしかありません。あとは減らし方なのですが,私が高官だったら「政府が悪く言われないよう」な方法をとります。

まずジェネリック。「患者負担を減らすため」と言い張れます。これは分かりやすい。他は,保険診療ルールを巧みに変えることで対応します。たとえば,14日以上入院させると病院が損するようにします。こうすれば病院が頑張って患者を退院させるしかなくなります。あとは,高い薬は保険を効かなくするとか。

こうやって,じわじわと医療費を抑制していきます。

 

次に,病院。

基本的に田舎はどこも赤字です。だから,経営重視になってきています。簡単に言えば,儲けが出やすい診療科は優遇して拡大させ,赤字になりやすい診療科は縮小するわけです。

手っ取り早いのは治験をどんどんもってくること。開発治験なら数千万円単位になります。外来部門は,治験とか特殊外来が主体になるでしょう。決して「専門」外来ではありません。ここでしかできない「特殊」外来です。入院においては,超急性期にシフトします。入院して1週間が経過したら,状態にかかわらず退院する流れです。脳梗塞ならば,リハビリ施設に転院ですし,手術もアメリカのようにどんどん早期退院。

こうしないと,経営は難しくなっていくでしょう。あ,もちろん特定機能病院レベルの話です。

 

最後に,――これが最も難しい――医師の問題。

最近気付いたんです。

20年前と今の入院診療を比較すると,全然違うことに。

田舎の内科病棟の話ですが,20年前は40歳前後のドクターが30人くらいは入院患者を担当してました。私も,医師3年目で20人,4年目で30人くらい受け持ってました。もちろん外来もしながらです。

ところが,今では,かつて30人診ていたベテランドクターは要職に就き,病院仕事とか医師会仕事が増えて15人くらいしか診れません。5年目くらいの医師でも10~20人,そして研修医は5人程度。

つまり,20年前には医師1人が30人診ていたのですが,今では医師3人で30人診ているわけです。

強引な計算ですが,3分の1になってるわけです。ですから,これからの医師数が増えたとしても,かつての3倍以上にならないと「医師不足が解消されたなー」と実感しないかもしれないのです。

 

これには様々な背景があります。初期臨床研修制度,女性医師の増加,勤務医のモチベーション,医療安全と感染対策,などなど。近いうちに個別に解説します。

 

 

そんなわけで,

政府的には医療費を削減するために,あらゆるルール変更を検討しています。

病院は経営を重視し,入院期間を短縮させ,儲けを出す診療科が優遇されます。

医師は,諸事情により入院受け持ち数が減ってきています。

 

これらを踏まえて,どうすれば患者も含めてハッピーになるのか。

 

落としどころが全く見えません。

 

私がひとりで悩んだところでどうしようもないのですが,こういうことで悩んでいる勤務医がここにいたりします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年8月15日 (土曜日)

反復こそ私の根っこ

このお盆に自分を再発見。

 

いま,わずかなお盆休みを満喫しております。一昨日は私の実家,昨日は娘たちの望む1日,きょうは家内の望む1日,明日は家内の実家です。

ちなみに,昨日は朝からハッピーセット(「くまのがっこう」オリジナル絵本めあて),朝9時過ぎからイオンでツムツム,午後は娘たちと遊び,夕方は娘たちと外食(家内は留守番)。ちなみに,きょうは家内の望むままに買い物です。

 

夏休みはたいていマンガを読みます。新しいのは買いません。私自身のライブラリーから選びます。「海皇紀」,「コブラ」,「金色のガッシュ!!」を読んでます。そして,10回目くらいの「四月は君の嘘(アニメ)」最終回。

 

今さらですが気付きました。私は反復する人間なんです。

 

小学生の頃,同じマンガを何度も何度も読みました(※その時にはライブラリーが少なく,漫画を買いまくるのは良くないことだと思っていた)。学研マンガも毎日同じのを読み続けました。参考書的な物も何度も何度も同じページを読み続けました。

田舎なので同じアニメが繰り返されましたが,展開を知っていても何度も観ました。

ゲームウォッチも,たった2つだけ持っていた「ボール」と「タートル・ブリッジ」を繰り返しました。ファミコンでは,ドラクエ1の“ふっかつのじゅもん”を今でも言えるくらい繰り返しました。

食べ物もそう。

私は子供の頃,好き嫌い偏食でした。幼稚園の時には,ホルモン煮込みばっかり食べ続けたそうです。その後はコンビーフばかり食べ続けたようです。味噌汁は「あさげ」を好み,ホットミルクと食パンを好み,その後は数年間にわたって,そぼろばかり食べ続けたそうです。

全てにおいて,気に入ったものは反復し,ただただ繰り返したのです。

 

いま,新しいマンガではなく,過去に気に入ったマンガを読み返したくなる性分こそ,私の原点なんです。

 

考えてみれば,酒もそう。

ちょっとだけ良いワインを飲みたくなったら,いつもラ・キュベ・ミティークだし,もうワンランク上になるとカレラ。ウイスキーはマッカランとラフロイグを交互だし,ジンはビーフィーターとタンカレーを交互。

 

おそらくは,思考回路も単純なのでしょう。

その分,結論を出して行動に出るのは早いのですがね。

 

 

 

そんな私ですが,もうひとつ気付きました。

 

私の次女,私の性分をソックリなんです。コピーみたいに。

 

次女は,毎日気に入ったオモチャのみで遊びます。遊び方はいつも同じ。姉が介入するのを嫌います。テレビも同じ番組を好みます。本も同じ物を繰り返します。食べ物も気に入った物を繰り返し食べます。

同じ時間になると私を起こし,階段を降りる順番にこだわり,お腹が空いていても全員集合するまで絶対に食べません。その分,記憶力は良くて,ちょっと聞いただけの音楽をそのまま口ずさみます。

長女が別に成績が悪いわけではありませんが,次女はおそらく私のコピーです。かつての私のように子供なりに空気を読み,耐えるところは耐え,泣くときに泣きます。

 

私は4歳の時に親戚の結婚式に連れてこられ,3時間何も言わずに耐えたそうです。次女は,昼寝している私が起きるのを1時間以上ドアの前で待ち続けたそうです。

 

私は過去の自分にソックリな次女をどう導くべきなのか。

 

そんなことを考えながら,酒を飲んでおります。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年8月13日 (木曜日)

ツムツム…げっぷ

今日から夏休みの私。

長女は,昨日から私の実家に宿泊。恥ずかしながら,初めて1人で電車です。とはいえ,乗り換えなしの20分程度ですがね。

私の場合,両親とも働いていて,近くに皮膚科とか眼科とか全く無かったので,小学4年生からひとりで電車に乗ってました。乗るたびに社会を学んだと思います。

 

長女は,1人で実家に泊まるのも初めてのこと。ま,独特の窮屈感を味わっていただきましょう。

 

ちなみに,今日はこれから寿司とともに実家に向かいます。もちろん帰りは長女も一緒。

 

さて,長女から私への指令。

「ツムツム,やっといて」

 

さらに,次女(※自宅に居ますよ)からも,

「パパ,プレミアムボックス買いたいから,お金貯めて」

 

ツムツムは15分で1プレイです。

1時間で4回できます。

LINEで繋がっていると,1時間に1プレイ分の「ハート」と「コイン」を贈ることができます。

私,長女,次女で贈り合うので,1時間に2回分多くできます。

つまり,1時間で6プレイできます。

 

問題は,私のと長女のと次女のを全部私が1人でやることです。

つまり,1時間に18プレイ。

 

昨夜,2時間くらい頑張っていたら,すっかり脳みそが溶けてしまいまして…

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年8月12日 (水曜日)

生命保険の更新をどうする

面倒だと思っちゃいけない話ですが,どうしても面倒に思ってしまうのが生命保険の更新です。

私は,――このブログの読者の方はご理解いただけると思いますが――何をするにしても考察します。あまり勢いで決めません。

ところが,私自身の生命保険に関しては,かなりテキトーに決まった経緯があります。

 

そもそも加入した切っ掛けは,私の妹が某生命保険会社(仮に「D1生命」と呼称します)に勤務しており,そのノルマ達成のために当時研修医でとっても忙しかった私を加入させたのがはじまり。当時は借家です。

次に,10年くらい前に,結婚して長女も生まれたので受取人とか内容を見直す必要がありました。そこは,当時の私なりに少しは考えたのですが,家内が全く関心がなくガッカリしたのを覚えています。

私からすれば,自分のためでなく家内のための保険相談なのに,家に居ても顔を出さず,プランの額を見せると「高すぎる」と言うだけ。ムッとしましたが,生まれたばかりの長女を思って,保険会社の人と家内の間で板挟みになりながら結論を出したのが現在の保険。

  • 死んだら総額4,000万円
  • 入院1日1万円
  • その他

というプランで,保険料は月額22,000円くらい。

これが9月いっぱいで満期を迎えます。

 

まず,何もしない場合,自動更新されてしまい,保険料は月額45,000円。これはありえません。私の稼ぎでは…

現在とほぼ同額の22,000円くらいにするなら

  • 死んだら2,000万円
  • 入院1日1万円(生活習慣病ならプラス1万円)
  • 脳卒中とかで不具合が生じたら一時金1,000万円(※ただし,その場合には死んだときには2,000万円→1,000万円)

となるようです。

家内に話しても,無関心。何がイヤなのかとか,何が問題なのかすら話そうとしないのが,また私にとってモヤモヤするところです。

 

そこで,職場までやってきた保険員に下記のプランを算出してもらいました。

 

私が死んだら,1,000万円。私が病気して入院しようが死んだとき以外には全くカネは出なくてて構わない。

保険員はビックリしておりましたが,それだと,月額7,800円で済むそうな。

ついでに,「死んだら1,000万円,入院したら日額1万円」にすると,月額14,800円だそうな。

 

こうしてみると,だいたいD1生命(仮)の価格って見えてきます。

  • 死んだら1,000万円のみ → 7,800円
  • 死んだら1,000万円+入院 → 14,800円
  • 死んだら2,000万円+入院 → 22,200円

家内には,「安いに超したことが無いというなら,7,800円だぞ」と私がPowerPointで作成した資料を印刷して渡しました。

どうなることやら。

 

なお,こぼればなし。

保険員は学費のことを執拗に言ってきました。

学費はこんだけかかるとスライドを出して力説してきました。

 

そこで冷静に私が,

「これは全国ですよね。我が県では公立主体だし,我が県では小中学校の通塾率は全国最低レベルです。うちの子たちも塾には行かせませんが,その上でのご提案ですか?」

とても困ってましたね。

 

さらに,

「もし,私が死んだ場合,授業料は――ただでさえ安いですが――免除になりますよね。しかも自宅から自転車で通学できる範囲だから,交通費も考慮しなくていいですよね」

――さらに困った顔の保険員(※百戦錬磨って感じではありませんでした)。

 

さらにさらに,

「もし,私が死んだ場合,娘には地域枠で医学部に進めと言ってます。この場合,県から長期勤務を条件に奨学金として月額16万円相当が入ります。ですので,私が死んだ場合に大学の学費を心配する必要はありませんし,私の試算では子供たちふたり合わせて500万円あれば足ります」

と大きく出てみました。なお,内容は本当です。

 

さて,どうなりますかね。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2015年8月11日 (火曜日)

集団の中の一員

ふと思いまして。

 

私は,15年くらい前に「医師は全て患者優先である」という言葉を曲解して悪用していました。

たとえば,午後に医局会がある日。「医局会」というのは,その医局に所属する医師が週に1回ミーティングすることです。連絡事項の他に,抄読会とか症例検討とか,あるいは事務仕事の分担とかがあって,決して楽しいミーティングではないのです。

その日に入院患者が遅れて入院した場合,「新入院患者の指示があるから」とか言って,医局会をサボっていたわけです。

でも,看護師への指示書とか検査,注射オーダーは既に完了しておりまして,入院カルテに病歴を書いたり,身体所見を丁寧に書いたり,アセスメントを書いたりするという「カルテ記載」が残っていただけなんです。これは,別に医局会が終わってからやっても誰にも迷惑がかからないのです。

ただ,医局会の時間にカルテ記載をすれば,早く帰れますし,つまらない医局会もサボれると。

今にして思えば,何て情けなかったんだと思います。

 

「医師にとって患者の診療が最優先」

これは間違いないと思いますが,「今すぐ必要な診療」と「後でも構わない診療(事務的なこととか)」をあえて一緒にしてしまうのは,利己的なことだなと。つまり,「患者さん優先だから」と言っているものの,実際には「自分が優先だから」だったりするわけで。

 

いろんな医師を見てきました。

 

自分の患者のカルテ記載は本当に最後にして,医学生の指導,研修医の指導,後輩の指導をずっと頑張っていて,気がついたら病棟にひとり取り残され,遅くまで自分の仕事をしていた医師。

逆に,早々に自分のカルテ記載を済ませ,学生や研修医につかまる前に医局に撤退している医師。

 

どちらも大学にはもういません。

 

やはり,「患者さんのために」はもちろんですが,集団の中での一員として,「みんなのために」という気持ちがなくては上手く行かないわけです。

「患者さんのためにしたこと」

「後輩のためにしたこと」

「同僚のためにしたこと」

「自部署のためにしたこと」

「病院のためにしたこと」

これらを考えて行動すべきかなと思ってます。

 

研修医でも,「できる人」は全てできています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年8月10日 (月曜日)

お盆ウイーク

今週はお盆ウイークです。

病院における,お盆ウイークの特徴は

  • 外来患者が少ない(一部地域を除く)
  • 入院患者も一部は外泊する
  • 医師は役職のある人を中心に夏休み
  • 会議や委員会はほとんどない
  • 企業の方もほとんど来ない

などがあげられます。

 

若手の時には,このお盆ウイークが好きでした。

まず,教授クラスはたいてい夏休みです。カンファもあっさり終わります。医局会も,教授がいないから抄読会とかなくて最低限の連絡事項のみ。病棟においては,普段はやって来ないような上級医が代わりに来て,普段聞けないような話とかアドバイスとかしてくれたのです。

一方で患者さんも落ち着いていたら外泊。検査もあまりありません。

ですから,お盆ウイークは勤務はしていても,午前中の早い時間で仕事が片付いていて,午後はノンビリできたのです。「早く5時にならないかな…」なんて思いながら。

 

医局長時代も似ていました。

いつもは山ほど処理すべき文書が届きます。これは一般ドクターには見えない部分かもしれません。結構なストレスでした。これは,教授から流れてくる物なのですが,お盆ウイークは教授がお休みですし,事務もおそらくは似たような状況。文書が流れてきません。医学生もいません。医局長の仕事って,そういう部分が多いので,とっても楽なんです。

何せ,診療しているだけで時間になれば帰れるのですから。

↑この文章,ちょっとカッコいいですかね

 

私は,お盆ウイークには休まずに,別の週に夏休みを取っていました。ただでさえ,楽なお盆ですから休みにしないで働いた方がお得ってことで。

 

しかし,昨年は私もお盆ウイークに夏休みを取りました。

これは,他の週に全て会議が入ってしまい,お盆ウイークに休むしかなかったからです。ちょっとだけ,教授がお盆ウイークに一斉に夏休みを取る理由が分かりました。

ま,休みは嬉しいんですが,どこにも家族を連れて行けないんですよ。クルマで1時間以内の実家は別ですけど。

結局,朝から夜まで何もしないでだらけてました。これはこれで罪悪感。

 

そして,今年なんですが,

今年は13, 14日のみ休ませていただきます。

 

昨年まではずっと土日をくっつけて9連休だったんですが,今年は4連休です。

火曜,水曜に休めない業務があるので,今年は「お盆ウイーク」かつ「休み短縮」です。

 

なんだかなー。

 

その代わり,9月のシルバーウイークは完全に休みを取ろうと頑張っているところ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年8月 8日 (土曜日)

WiMAXのまま

私はスマホを持ってません。外ではWiMAXを使用しています。

出張の時とか,買い物の時とかWiMAXはそこそこ便利です。同時に複数のWi-Fi機器を接続できるので,買い物に飽きた次女をクルマで待たせるとき時とか私も次女もそれぞれのiPadで遊ぶことができます。

 

以前から,「WiMAX2に切り替えませんか?」という案内が届きます。

特に現状で困ってないのでスルーしておりました。田舎ですので,新しい回線になると電波の届く範囲が狭くなることもあるからです。

 

ところが,こんなメールが届きました。

「WiMAX2に電波を重点的に割り当てるため,WiMAXの通信速度を落とします。ですので,WiMAX2にお乗り換えください。キャンペーン中です」

みたいな。

 

WiMAX2に乗り換えれば,費用はかからず,WiMAX2機器も無料で送られてきて,値段も同額で,そして通信は速いと。

 

これは,乗り換える時期なのかな…と思ってチェックしてました。

 

すると,WiMAX2には「通信速度制限」があるとのこと。

数日で一定量以上の通信を行うと,その翌日から一定期間速度が遅くなるようなのです。

 

口コミを見ていると,皆さんとても辛辣なことを書かれております。速度制限になると,ほとんど繋がらないに等しいなどと。解約の話もたくさん出ていました。

我が家はあんまり使いませんが,次女がずーっとYouTubeを観ることがあるので,制限に引っかかる可能性があります。

 

だとすると,速度が低下したとしても,制限のないWiMAXのままのほうがいいのかな。

それとも,速度が低下したらYouTubeとかは普通に見れなくなるのかな。

このへんでちょっと悩んでおります。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

退院総括あれこれ

入院していた患者が退院する際に,担当医は「入院病歴総括」(以下,通称のサマリーと書きます)を作成します。同様に看護師も作成します。これは必須です。

患者の診療録(カルテ)は通常は外来専用カルテで,入院すると別に入院カルテを作ります。これは入院ごとに1冊です。退院して外来カルテになると,入院中にあった出来事は全く分からなくなります。ですから,退院時にサマリーを作成して,外来カルテに保管するのです。

しかしながら,このシステム,大病院ほど上手くまわらない傾向にあります。

 

この退院サマリーは,様々な専門医を申請するときに必要になります。

各学会は,医師の経験が十分かを確認する資料として,医師が担当した退院サマリーを提出させて,専門医を名乗るのに十分な入院患者を受け持っているのかチェックします。

※ もちろん,患者個人情報(氏名,住所,電話番号など)は全て削除した上での提出です。

専門医を申請する場合,退院サマリーには「考察」も要求されます。その症例を経験しただけでなく,学術的な見地から妥当な治療をしているのか,特殊性はあるのか,などを記述するのです。

 

それゆえ,大きな病院(研修指定病院とか指導医が充実している病院)では,退院サマリーに考察もつけて提出させています。普段から考察するクセをつけるのは大切ですし,完成度の高いサマリーにすれば,将来そのまま専門医取得の際に使えるからです。

 

その「完成度の高さを求めること」が,サマリー提出の遅延に繋がっています。

 

これが最大の問題です。

完成度を求められると,なかなか退院サマリーが作成されません。入院カルテを医局に移動させて,夜とかに文献を見ながら考察を書いたりするのですが,医局の机に積み重なってきたらもうアウトです。もう「机の肥やし」です。

 

しかしながら,退院してからは受診しない患者ならともかく,2週間後に外来受診したとき,退院サマリーがないと,外来担当医は入院中に何があったのかサッパリ分からないまま診察となります。

入院中に処方が変わることもしばしば。

あるいは,退院したその日の夜に救急外来を受診することだってあります。その時に,入院情報が全く分からず,しかも入院担当医がカルテを医局に持っていって,ちらかった書類の中に埋もれていると大変です。

実は,こういう事態,しょっちゅうあるのです。私は様々な病院で観てきましたから。

 

一方で,小~中規模の病院では,そういうことはあまりありません。

最初から「完成度」なんて求められず,本当に簡略なサマリーをつくるからです。その方が分かりやすくていいんですがね。

稀に…ですが

 

「○月×日に入院。いろいろあったが,●月▲日に退院」

 

というサマリーも観たことがあります(苦笑)。でも,出さないよりはずっとマシです。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2015年8月 2日 (日曜日)

名ばかりのポストでもないよりマシかも

県内の市中病院を見渡すと,勤務医が本当に高齢化しています。「高齢化」と言っても,病院ですから60歳とか65歳で定年退職。なので,勤務医の高齢者とは50歳代半ばくらいを意味します(※この定義は私見)。

私が研修医だった頃,市中病院で50歳超えた先生は副院長とか,診療部長とか,それに類する肩書きがあって,もう当直はしないし,夜の呼び出し当番も滅多に当たってませんでした。開業する先生は40歳半ばくらいで開業してました。

なので,市中病院では各診療科に50歳超えのドクターは1人いるくらいが普通でした。

 

ところが,最近は50歳超えのドクターばかり目に付きます。その下をで40歳代ドクターが雑用していて,それ以下は…残念なことにほとんどいないのです。

これは,大学医局の医師供給能力の低下が大きく関係していると思います。

 

ですので,市中病院の50歳は,だんだん当直せざるを得なくなりました。その分,業務が軽くなるかと言えば全く…。歳をとるごとに仕事は年々増えていき,50歳になったら当直免除…と思っていたら,そうはならないわけです。

この年齢になって,全ての業務を本気でやっていたら身体が持ちません。適度に抜ける人は勤務し続けられます。が,手抜きできない性格の先生は疲れ果てて辞めていきます。

 

50歳になると,確かに「役職」はつきます。

ニュース観ていたら,一般企業においては「40歳代で課長になれない人が増えている」とのこと。そして,このタイミングで課長にならなかったら,もうなれない…ようです。

それに比べれば,ポストがあるのはまだマシかもしまれません。

 

しかし,医師の「役職」って,業務はどんどん増えるばかり。

「研修医」=研修医の仕事

「医長」=研修医の仕事+医長の仕事

「科長」=研修医の仕事+医長の仕事+科長の仕事

「診療部長」=研修医の仕事+医長の仕事+科長の仕事+診療部長の仕事

こっから上は…考えたくもありませんね。

 

「科長」=研修医の仕事+医長の仕事+課長

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年8月 1日 (土曜日)

TSUM TSUM騒動の夜

我が家は4人ともTSUM TSUMしてます。

長女がゲーセンで始め,帰宅して自分のiPodにインストール。同日から次女と家内も自分のiPad mini, iPad4で開始(※どちらのiPadも,もともとは私の物だった[苦笑])。

それから1ヶ月くらい遅れて,6月中旬から私も自分のiPad mini(最新型)にインストール。

以来,家族で鎬を削ってきました。

 

ただし,我々は誰1人としてLINEはやってません。

TSUM TSUMはゲストプレイを続けていただけでした。

ゲストプレイだと,端末の引き継ぎができないし,記録も残りません。それは分かってましたが,私以外の家族は誰1人としてそれで困っていませんでした。それに,LINEに興味はなかったので,私もゲストプレイを続けていました。

 

――しかし…

昨日の夜のことです。

まず,私のTSUM TSUMに異変が起こりました。初めてLINEのログインを求められました。ゲストプレイの選択肢もありましたが,「これで始めるとデータは初期化されます」という悲しいことが書かれていました。

運営の不具合と思ってしばらく放置しましたが,状況は全く改善しません。

意を決して,「ゲストプレイ」を選択したら,予想通り全てデータは消えてました。

 

20種類以上のプレミアムツム,スキルレベル2のメインツムだったアリエル,そして8月のイベントに備えて貯めていたコイン15万。

全てが一瞬で消失しました。

 

そして,同じことが次女と長女にも起こりました。なぜか家内のだけは無事。

 

おそらく,先日のアップデートの際に,ゲストプレイしていたものは――条件は不明ですが――何割かこうなったことでしょう。

 

昨日の夜,娘たちが寝静まってから,私は初めてLINEをダウンロードしました。

そして,私のケータイで私のID, 家の固定電話で長女のID, そして私のfacebook(※これもTSUM TSUMのために昨日登録)で次女IDをゲットしました。

 

今朝,私と娘ふたりは再出発です。

ツムはミッキーマウスのみ。

全くコインは貯まりません。

 

ただ…

 

私と娘ふたりで,TSUM TSUMのハートを贈り合えるようになりました。

あー,何と生産性のない一夜だったことか。

 

 

ちなみに,これから仙台の研究会に出かけます。当番校のため座長があります。

しかも,座長が終わったら新幹線に乗って東京へ行き,リウマチの講演会に参加します。

 

しばらくTSUM TSUMできないな。

※私はスマホを持ってないので新幹線ではできません

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2015年7月 | トップページ | 2015年9月 »