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2016年1月

2016年1月31日 (日曜日)

コメ好きの決心

私はコメ――ごはん,メシ,ライス――が大好きです。

 
私が生まれ育った家は農家ではありませんでしたが,まわりは農家だらけでした。子供の頃,食卓にパンが出ることは滅多にありませんでした。母からは,「うちは一級米なのよ。感謝して食べてね」と言われ,子供心に「とても良いコメなんだろう」と信じて食べていました。
 
でも,小学校の給食のコメの方が実は好きでした。おそらく,品質的には落ちるであろう給食のコメ。そちらが好きな理由は,炊き方でした。私の実家は,平均的な炊き方よりも水気が多かったのです。ベチャベチャしていました。私は,ごはんは大好きでしたが,おかゆは嫌いでした。なので,おかゆに近い炊き方は,たとえ一級米だったとしても好きになれませんでした。
 
高校時代は,3年間学食でした。麺なんて食べた記憶がありません。カレーか丼物。丼物と言っても高級なもんじゃありません。100円のどんぶり飯に40円の天ぷら(かき揚げ)を乗せたもの,同じく100円のどんぶり飯に100円のカツを乗せたもの,この3種類のローテーションでした。
 
大学時代に自炊しているときには,とってもコメを食べてました。
 
好きなだけ硬く炊けたからです。当時の私が好きなのは,2合のコメに対して,水は1.5合分。こうすると,水気が少なく,とっても密度の濃いごはんになります。食感としては,赤飯の硬さに近いものでした。
 
しかも,炊きあがりの量が少ないのです。水分が少ない分だけ。男の自炊なんて,おかず1品とごはんだけです。ですから,1食で2合を食べきることも多かったのです。ビールじゃありませんが,硬めのごはんを思いっきり飲み込むときの,のどごしが大好きでした。
 
 
でも,歳をとり,基礎代謝は大いに低下しました。コメを2膳ペースで食べていると,太るのです。
小さな茶碗の底面から約2分の1の高さ。これが今の私の分量。
 
真横から見たら,ごはんが盛られているのか判断できません。食欲旺盛の長女は言います。「こんなんじゃ足りないー,保たないー」と。「パパは十分なんだよ」と笑顔をつくりつつ,「実はとっても苦しいけど我慢しているんだ」という言葉を飲み込みます。
 
食べ方も工夫しています。
 
この少ない分量のごはんでも,「のどごし」を味わいたいので,ごはんは最後です。
 
最後というのは,文字通り最後です。他のおかずを全て食べてしまい,残りがごはんだけになってから,白米だけを食べるのです。コメそのものを味わいたいので,一切の味付けはなく,本当にごはんだけ食べます。この瞬間が幸せなのです。
 
 
そして,きょうはさらなる決心。
買い物でコメを買うときに,県産のコメではなく,安い国産ブレンド米にしました。
10kgで2,300円のやつ。
 
美味しすぎるコメはダイエットには危険ですからね。 
 
ふと思いました。
 
 
TPP対策として,ブランド米の開発が叫ばれていますが,私のようなコメ好きのために,ギリギリまで炭水化物度(糖質)を落としたコメも開発していただきたい。
ごはん1膳=148kcalと言われてますが,糖質をカットして半分くらいに。
 
そしたら,おかわりしながらダイエットができるのにな。

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2016年1月30日 (土曜日)

娘のピアノを見て医学教育に悩む

カワイ音楽教室でピアノを習っている娘。

 
最近はほとんど関われなくなっています。そういう私の雰囲気が伝わっているのか,そんなに練習してません。土曜日はだいたい練習しません。それでも,平日は朝と夕に練習しますし,日曜日はそこそこ練習してくれます。
 
私からすれば,「頑張っている方」だと思います。
 
 
今週のレッスンで,シベリウスの「樅の木」は終了した模様。3回くらいで終わったので,飽きずに済んだかなと。
 
グレードテスト(と思われる)エチュードAの最後の曲と,サウンドツリー5最後の曲「うつろな心」は,飽き飽きしながら弾いてます。流石に,現在の状況からすれば「簡単な曲」のようです。
 
宿題として,ソナチネアルバム1の最初の曲,クーラウのop.20-1が与えられたようです。これも,きっとつまんないんだろうな。簡単すぎ…とは言いませんが,ソナチネはもう良いかな…などと思っています。
 
別に,そこまで上手い訳じゃないです。ただ,ソナチネよりは何らかの曲集の方が,今の娘には合っているように思います。
 
 
そんなことを考えていると,医学教育のことも悩んでしまう私です。
 
 
私の1世代前は,
 
講義: 教授が自分の研究分野を切々と語る
臨床講義: 患者さんが講義室に来て,教授が直々に診察する
 
 
私の頃は,
講義: 教授が自分の研究を語るものと,国試レベルをあっさりするのと半々
臨床講義: 患者はもう来ないので,プリントでやる
 
今は,
 
講義: 分かりやすいもの,国試レベルを求められる
臨床講義: なし→とにかく実習する
 
 
となってきました。
 
 
私は,こういった医学教育の変遷をある程度評価していますが,それでもまだ「足りない」,「つまらない」ものと感じています。
 
いわば,「これまでやってきて,効果がある(※国家試験合格率)のだから,今のままで問題ない」という思いが教官にあることが問題だと思うんです。
 
 
実習にしても,「見学」であって「実習」とは言えないと思っています。
 
講義は,「国試範囲を全て教える」ではなく,より深い部分を医学生が自宅で勉強するようなシステムが必要だと思います。
 
 
まるで,今の娘のピアノを見ているような,なんとも居たたまれない気持ちなのです。
 
 
来年,小学校を卒業したら,今のようなピアノの習い方はできないだろうと思います。辞めて欲しくは無いのですが…
 
同様に,私の現在のポジションも「任期付き」です。あと1年ちょっとで任期が切れます。私にとってもターニングポイントで,もしかすると,もう医学教育とか考える必要がなくなるかもしれません。
 
 
そういう微妙な思いを持ちつつ,娘のピアノ練習を聞いています。

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2016年1月28日 (木曜日)

情報もミニマリストの方が良い

多くのコメントありがとうございます。前も書きましたが,最近はとても早く就寝しております。お返事は週末までお待ちください。

 
きょうは,「情報のミニマリスト」について考えてみます。
 
 
以前,私は断捨離していて,最近よく耳にするミニマリストも「なるほどなー」と理解をしていることを書きました。
 
ここんとこ,あまり捨てる時間が無くて,断捨離していないのですが,今も私の気持ちは常に断捨離です。
 
 
そんな中,「情報」についても考えることがあります。
 
 
余計な情報が頭に入るから,余計なことで悩むんじゃないかと。
 
中学とか高校の時に,「オレ,あの娘のこと,気になるんだ」なんて相談を受けたら,メリットよりもデメリットの方が多いですよね。同じ娘のことが好きだったらなおさらですし,気にしていなかった娘でも,すれ違うたびに気になっちゃうし,話す機会があれば友達のことを話題に出さなきゃいけない気持ちになったり。
 
 
私も歳ですので,友人の恋愛相談なんて全くありませんが,後輩たちの恋愛模様については一切耳を貸さないことにしています。
医局内の人事もそう。自分から情報収集しようとしておりません。
 
芸能ニュースやスポーツニュースもほとんど観ませんし,最近はインターネットのブラウザをInternet Explorerではなく,Google Chromeに替えたのでニュースも観なくなりました。ニュースは朝6時と夜7時のトップニュースいくつかのみ。
 
 
意外と良いものです。
 
何に気を取られるでもなく,自分の時間を快適に過ごせるからです。
 
 
高校の時,現代国語で「情報化社会を生きる」なんてのを読んだ記憶があります。そこでのキーワードは「情報の氾濫」とか「情報の取捨選択」みたいなものだったと思います。
 
頭の容量をオーバーさせないことがポイントであり,とすれば,仕事と日々の生活に必要な情報だけあれば,他はむしろないほうが楽だと思うんです。
 
 
みなさんも一度やってみませんか。お勧めです。

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2016年1月26日 (火曜日)

センター試験2016・国語・小説

大学入試センター試験,私は今年も試験監督せずに済みました。

 
正直なところ,あの張り詰めた雰囲気の試験会場で監督なんぞ,もうやりたくない。そう思っているのは私だけではないはず。特に,ドクターの場合には,せっかくの土日に休めずにむしろ気を遣い続け,何だかんだで代休は取れない。正確に言えば,書類上は「代休を取ったことにして」実際には休めない。おそらく,医師に労働基準法が真っ当に適用されるには,あと半世紀くらいかかると思う。
 
 
それはさておき,今年のセンター試験も娘に解かせました。国語の小説だけですけど。
 
私はかつて現代文で苦労しました。センター試験もご多分に漏れず。
 
娘が受験するとすれば,それは7年後であり,その頃にはセンター試験は無くなっていると思いますが,それでも私と同じ苦労をさせたくないという気持ちが勝り,今年もおせっかいです。
 
 
今年の小説「三等車」は,幸いなことに平易な文章で,小学生にも読めます。実際,大した苦労も無く娘は全文を読み終えました。
 
そして,もちろん問題も解かせます。調べて良いからという条件付きで。
 
 
で,私の予想通りに,「第3問から全然わかんない。どれも同じに見える」と言ってくれました。
 
そうそう。そういう反応を期待していたのですよ。あの,センター試験の国語を初めて観たときの「訳わかんない感じ」を。
 
 
ここで,決まり文句。
 
国語の問題ってのは,実は算数と同じで,「全て合ってないとダメ」なのだよ。
 
 
どの選択肢も,部分的には合っているように作っている。だから,ちょっと見ただけだと,どれも正しいように見える。でも,長い文章の中で1つ2つ「本文に書かれてないこと」があって,そこを見比べるのが解き方なのだよ。
 
 
そうやって,一緒にひとつひとつ「検証」していくと,娘も「なるほど」と関心を示しました。
 
 
 
実のところ,こういった「作業」は実にくだらないもので,国語と言うよりは「監査」だと思います。が,こういう作業を年に1回くらいはやってみるのも良いと思うのです。
 
飛躍しすぎた報道が多すぎる昨今,正しく読むには訓練も必要。
 
 
 
「MRSA肺炎で死亡した」 → 「院内感染で死亡した」
 
とか
 
「薬の副作用」 → 「不適切な処方」
 
とか一瞬で「変換」されちゃう世の中ですしね。

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2016年1月25日 (月曜日)

数字の空しさ

ブラジルでジカ熱の報道がありました。どうやら,新生児の小頭症との関係も否定できないとか。

ブラジル保健省は,2015年12月に小頭症の基準を変えました。頭囲径を33cmから32cmに引き下げたのです。これによって,小頭症の患児は減るわけです。

ずるいと思う方もいらっしゃるでしょう。ただ,このあたりの基準って,医学的よりも政治的理由なのでしょう。

日本だって,消費税率引き上げのときの低所得者一次給付金,もし,「低所得者」を「年収1,000万円以下」にしたら成り立ちません。医療においても,「指定難病」という医療費の自己負担が減る仕組みがありますが,昨年からは「一定以上の重症度のあるもの」が対象となりました。それまでは,病名が難病だったら全員給付されたのですが,現在は,病名は確かに難病でも,重症度が低い患者は対象外なのです。

 

癌死亡率。

私の住んでいるところは,癌死亡率が高いということで,いろいろ…実にいろいろな対策がなされています。

医師もこの数字を少しでも減らそうという思想が植え付けられています。

たとえば,肺癌の末期の患者が,肺炎になって死亡した場合。担当医は,死因を「肺癌」とはせずに「肺炎」とするかもしれません。あるいは,胃癌末期の患者が,低栄養から無尿となり,心不全を併発したら,担当医は死因を「心不全」にするかもしれません。

こうやって,癌死亡率は低下していきます。死亡診断書において,明確なルールは実はありませんし,完成したものに異を唱えることもほとんどありませんし,統計はこれらの死亡診断書を集計することでなされるわけで。

 

私立の医大は,医師国家試験の合格率を上げるために,成績不良者は卒業させません。ある一定以上の学力がある学生だけを卒業させて,国試合格率を維持するわけです。

また,娘の小学校は,全国学力テストで良い点を取るために,それに特化した宿題を与えられたりもします。

 

こうしてみると,数字であれこれ考えるのが空しくなってきます。

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9時5時の男

先々週に体調を崩してから,“病状”はすっかり良くなったものの,“体調”はイマイチでした。

普段は無縁の頭痛(たぶん大後頭神経痛)があったし,痰も残っていたし,何よりく疲れやすかったし。

 

そんなわけで,先週から9時5時の男になっておりました。

 

だいたい朝7時過ぎに出勤して事務仕事を朝のうちに片付け,先週は月曜から金曜まで全て外来日だったので昼過ぎまで診療し,少々休憩して午後6時過ぎには退勤するようにしていました。

 

え?

「9時5時」ではない?

 

いえ。違います。

 

こんな感じなので,夜8時を過ぎたら眠くて眠くて仕方ありません。次女は8時半くらいに寝るのですが,寝かしつけるだけではなく私もそのまま寝ました。もう朝まで起きません。そして,翌朝5時にスッキリ起きるわけです。

ね,9時5時でしょ。

 

木曜日は,講演会がありまして,座長を務めさせていただき,その流れで一席囲みました。もう帰ったら11時なわけで,眠くて眠くて。

金曜日も9時前に寝ましたが,さらに土曜日は3時間昼寝しました。

金曜から土曜にかけて睡眠時間は12時間。

 

でも,良いこともありました。

まず,アルコールを受け付けなくなったこと。今まで夜になると「お酒飲みたい」という気持ちがあったのですが,今は全くありません。したがって,講演会の時は別としても(※その時も1合くらいしか飲んでませんが),家では全くアルコールを摂取しなくなりました。

そしたら,血圧も下がりました。

薬を飲まなくとも,朝の血圧は112/60mmHgくらいでこの2週間は安定しています。

味覚も少し変わりました。

塩分を不快に感じるようになってきたのです。目玉焼きには塩も醤油も使いません。納豆は辛子は入れますが,タレも醤油も使いません。それくらいで十分美味しく感じるようになってきたのです。

 

よく寝ることで,ストレスが減り,塩分やアルコールが不要となり,結果的に血圧が下がったのだろうと思います。

いつまで続くか分かりませんが,9時5時生活は悪くないです。

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2016年1月16日 (土曜日)

センター試験,受験生を応援

きょうと明日は大学入試センター試験です。

私はセンター試験を甘く見すぎていて,失敗した経験が強く残っており,医師免許を取得した後でさえ,数年間はこの時期になるとセンター試験で失敗する悪夢を繰り替えてみていました。

いつも決まった展開で,たとえば数学は絶対満点と思っていたら解けない問題があり,次の科目で挽回しようとしてさらに失敗が重なっていくという画に描いたような転落図です。

実際の受験から十数年経って,ようやく悪夢から解放され,そして今に至ります。

 

私の失敗は2つ。

ひとつは,各科目での目標点を設定しすぎたこと。これ,プレッシャーになるだけなんですよね。

もうひとつは,「センター試験対策」が不十分すぎたことです。

 

センター試験は,どの科目も平均6割の得点率を目指して作成されています。ですから,得点に結びつくような「センター試験専用の勉強」が必要なわけです。2次試験の記述問題ばっかり勉強していては,あまり点数は取れないようにつくられていると思います。

かつて,国語とか数学は何度も書いたような気がしますので,今回は社会(※私の場合は,世界史)について書いてみます。

高校時代の世界史のテストって,空欄に語句を入れたり,時々“歴史的意義”とかを記述するものがほとんどでした。

センター試験の世界史は,これでは全く得点できません。

それぞれの年代にそれぞれの地域では,誰が実権を握っていて,誰と争っていたかは当然押さえていると思いますので,その頃の庶民とか勢力を伸ばしていた一群がどんなふうだったのかが大切ですね。虐げられて反逆の機会をうかがっていたのか,それとも支配層が没落したので,リッチになって文化が発達したのか,など。

このことを同時期に他の地域ではどうだったのか?

これが基本です。

なので,得意げに「マルクス・アウレリウス・アントニヌス」とか覚えている場合じゃない。トップのことなぞ気にせず,下級貴族とか農民がどんな状況だったのかを勉強すると,あっさり解けるわけです。

私なんぞ,余計な記憶が消せないタチなので,いまだにローマ五賢帝とかムガール帝国皇帝は全部言えたりしますが,もちろん何の役にも立ちません。

 

そうそう,今年も試験監督は当たりませんでしたので,のんびりしています。

 

これまでいろんな科目,いろんな部屋,いろんな係を担当しました。

いろいろあるんです。部屋ごとに,主監督は受験生に喋り責任を持ち,タイムキーパー係は開始,終了は主監督と一緒に電波時計を観てダブルチェックするとか。

別室受験のこともありました。私が担当した科目では結局来なくて早々に帰宅できたのでよく覚えています。どうやら精神的な問題で別室だったのですが,午前中に何か受験生自身のトラブルで退席し,その後現れず…

いつからかアナウンス文言には「携帯電話」だけでなく「iPod」という固有名詞が入ったり。

 

うちの娘が受験する頃,センター試験があるかは不明ですが,私の失敗談だけはしっかり伝えようと思っています。

 

さて,私は雪国から受験生の皆さんを応援するとしましょう。

試験中は,足りなかった勉強を後悔せず,今ある全力で1点でも多くもぎとれますように。

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2016年1月15日 (金曜日)

もはや私の心には感じない

カワイ音楽教室でピアノを習っている娘。昨日はレッスン日でした。

カゼから復活しつつあったので,送迎してきました。次女は私のことが大好きなので,付いてくる気満々でした。が,家内に止められ,私が連れて行こうとすると「カゼがうつったら大変でしょ」と言われ断念。次女は大泣きしておりました。ちなみに,次女は今でも気付くと私の枕で寝ているわけで,それはどうなのよ?と主張したかったのですが,家内は私が言い負かすといつもジャンプのショボい敵のような捨て台詞を吐き,それは教育上良くないことを理解しているので,何も言いませんでした。

長女をカワイに連れて行き,私はクルマで待ちました。

雪国の夜ですので,外気は零度か氷点下。徐々に車内の気温も低下しますが,そこは身体が温まるようなマンガを読むことで対応しました。

「僕だけがいない街」

実にドキドキして良いです。先週からノイタミナでアニメ放送も始まっています。私のiPadにはAmazonKindleでダウンロードしたものが入ってますので,こちらを読んでおりました。

 

昨日は若干早く仕事から上がりましたので,長女の家庭学習も間近で観ることができました。

座ってから,ノートに本文を書き始めるまで7分。

いかがなものか。

漢字のワークブックをパラパラ開いて,きょう勉強する部分を確認,それを家庭学習の項目一覧(配布されているプリント)に記入,次に算数のワークブックをパラパラ開いて以下同様。

これではワークブックの開閉を2回しなければならない。なんと無駄の多い。

…と思ったものの,「本文開始までの時間の使い方を考えよう」とだけアドバイス。

また,「祝」という漢字が「ころもへん」になってました。私からすれば許しがたいミス。

ここはピアノ前に切々と説くわけにいかず帰宅後に。

 

「しめすへん」と「ころもへん」の違いを明らかにしよう。

「しめすへん」の漢字には,「祝」以外に,神,礼,祈,社(やしろ),など基本的に神様に関係することだ。これに対して,「ころもへん」は,袖,襟,裸,などがある。まさに「衣」なのだ。「初」という字は,衣をつくるときに最初の動作が刀で布を切ることから来ている。この原則を理解し,間違わないように。

 

おっと,前置きが長くなりました。

ピアノ。

 

クーラウのソナチネop.55-1の第2楽章は一発で合格したようです。ま,バイエルくらい簡単だし。私としても,この曲で長く引っ張って欲しくない。「樅の木」はまだ弾き続けてました。それなりに「恥ずかしくないレベル」にはなってたと思います。私の理解を超えた部分の直しがあったのでしょう(※最近は,私が理解できない部分はスルーです)。

あと,久しぶりに聞いた曲。

「うつろな心」と「エチュードAの最後の曲」を練習してました。

 

聞きませんでしたが,グレード8級を受けろって事ですな。

私がグレードテストに否定的であることは読者の皆さんはご存知と思います。が,いちゃもん付けても仕方ありませんので,大人の対応でコメントします。

娘がサウンドツリー5(8級レベル)を終了したのは,小学3年生。グレード9級を取ったのは,その数ヶ月後。今回はそれ以来なので2年前に弾いた曲をまたやるわけです。サウンドツリー6(7級レベル)もほぼ終わってますし。

おそらく,内規があるんでしょう。

カワイの生徒は,2年に1回はグレードテストを受けさせなければならない。とか,グレードテストを受けずに難度の高い曲に移ってはいけないとか。

グレードテストの認定は,世間一般の何の役にも立ちません。履歴書にも書けません。が,唯一とっても役に立つ資料になり得ます。

それは,ピアノを売るセールスマンへの資料です。

おそらく,誰が何級を取っているか一覧はカワイのセールスマンに横流しされていて,たとえば12級前後からアップライトピアノ,9級くらいからグランドピアノみたいな感じで活用されているのでしょう。

つまり,グレードテストは,カネを支払って,セールスマンが最も欲しい「個人情報」を提供する場なのです。

 

そんなわけで,2年ちょっとぶりに「うつろな心」を聞きました。

英訳すると,I don't feel in my heart any more. でしょうか。

 

もはや心に感じられない
あの青春の輝きが
私の苦しみのわけは
愛よ お前の罪なのだ

私をつねり、突き、
刺し、噛みつく
ああ これは何なのだ?
どうか どうか 助けてください!
恋とはこれほどまでに
私を絶望させるものなのか

※Wikiから引用

 

「美しい水車小屋の娘」のアリアですね。

正直なところ,これを「うつろな心」と訳すのには違和感があるのですよ。空っぽじゃなくて,「あの青春の輝きが感じられない」と言ってるわけですから。

 

私も,もはや心に感じられません。あのグレードテストについてあれこれ悩み考えた青春?の輝きが。

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ぶっ倒れておりました

ようやく,「かなり元気」になりました。

 

そもそもの発端は,先週のディズニー。私は不参加でしたが,家内がカゼをひいて帰ってきました。私は3連休は忙しく,金曜日は新年会,土曜日は勉強会・飲み会,日曜日は日直という状況でした。祝日の月曜日は,ヒマそうしていた次女とふたりでイオンに出かけ,ゲームしたりアイスを食べたりしてきました。その後です。私にも咳が出てきました。

火曜日。朝起きた時点で,「あっ,調子悪い」と思いました。でも,今日は学生講義の日。講義と外来を頑張って,早めに帰宅し,とにかく寝ました。次女が途中で寝に来たのもほとんど気付かないくらい寝てました。夜間はたぶん発熱していたと思います。

が,――これは真似しないで欲しいのですが――私はどんなに熱が出て苦しくても,絶対に解熱薬は飲みません。

早く治すための私なりの方法論なのです。病原菌は,高熱状態になると弱体化します。ですから,39度とかの方が早く死滅するわけです。

もちろん,そうなると体内の酵素も失活しますから,代謝が上手く行かずあちこちが痛くなったり,様々な症状が現れます。食欲もなくなります。

 

でも,耐えます。

 

その結果,水曜日の朝には熱は無いようでした。咳も落ち着いてきていました。

そこで外勤していたのですが,やっぱり調子が上がりません。なので,その日も外勤から直帰して寝ました。やはり,寝ると熱っぽくなったようですが,同様に我慢です。

木曜日はだいぶ復活しました。この日は年に数日の学生講義日。3コマ=240分しゃべり続けます。

大事を取って,昨日も残り1時間で早退し,早々と寝ました。

おかげでやって復活したところです。

 

先週からダイエットを再開しておりました。

今週の月曜日から体重測定を再開したのですが,この数日で体重はマイナス3.5キロ,一方で体脂肪率はプラス9パーセント。

 

今の私は,干したベーコンです。

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2016年1月11日 (月曜日)

スライド削減

明日から学生講義ウイークです。

火曜日の朝イチの1コマと,木曜日の3コマを担当します。医学部学生に対しては,腎臓4コマ,リウマチ・膠原病3コマ,そして感染症1コマを受け持っています。今回は腎臓です。

 

私が学生の頃,医学部の授業は,中学や高校のように月曜1コマ目は○○科,2コマ目は××科という形式でした。

しかし,いつの頃からか週単位で集中する形になりました。たとえば,4月の1~3週は消化器,4週は皮膚科,みたいな形式です。

1日休むと,とんでもないことになりそうですが,現在はどこもこのスタイルのようです。

 

講義スタイルは特に指定されていません。各科に委ねられています。いや,各科というより個人に委ねられています。少なくとも,私の周囲では講師が集合して内容を話し合ったり,互いにチェックし合うことはありません。

 

私が講義をするようになってから,既に10年以上が経つのですが,講義で使用するスライド枚数に変化があるのです。

 

数年前までは,年々枚数が増えていました。

医学は日々アップデートされますし,私は1スライド1テーマというのを基本的なスタンスにしておりましたので,説明用のスライドが増える一方でした。

ところが,ここ1~2年はむしろスライド枚数が減っていきます。

 

この理由。コスト削減ではありません(※そういう気持ちも多少はありますが…)。

これから数年かけて,医学部の講義時間が減らされる可能性が高いので,それに対応し始めているのです。

これから医学生は,さらに実習重視になりそうなのです。

日本の医師が海外で勤務する際,ネックとなるのは医学部時代の実習時間だそうです。日本の医学教育は,講義が多くて実習が少なく,海外の実習時間基準に達していないところがあるそうです。

よって講義時間を削減して,実習時間を増やそうというわけです。

 

ならば講義内容は,おそらく国家試験レベルに留めざるを得ません。これまでは,国家試験で問われる項目が3つあったとすれば,3項目の行間にスライドを数枚入れてましたが,これからは行間を削減していくわけです。

 

講義と実習のバランスは賛否両論です。

 

ま,私なんぞは,講義では読めないラテン語筆記体と聞きとれない声ってのが医学部の講義で,結局はゼロから自分で勉強するしか無かったし,実習では何も知らずに病棟に行って指導医にバカにされ続けるのが当たり前でしたので,どっちでも構わないって考えですがね。

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2016年1月10日 (日曜日)

【TSUM TSUM】定期報告1月10日

いま遊んでいるゲームは,TSUM TSUMだけですので,続けている間は月1回定期報告をして意向と思います。

 

【新ツム: ユニベアシティ】

クラリス,モカ,プリンが登場しましたね。全てゲットしました。クラリスは,1月2日の確率アップ時に50回(苦笑)引いて1体だけ出ました。

モカとプリンは現在確率アップ中ですが,

  • ベイマックス
  • バンビ
  • モカ New!!
  • プリン New!!

と4回で引くことができました。

楽しいツムですが,スコアもコインも稼げるツムではありませんので,私はこれ以上引きません。来月は新ツムが6体出る(そのうちプリンセスツムが3つ)という情報が入りましたので,これに備えてコインを貯めます。

 

【現状】 2015年7月下旬TSUM TSUM開始

[プレイヤーレベル] 126

[マイツム] 野獣(スキル5)

[最高点] 400万点(下手です)

[スキルレベルが4以上のツム(イベントツムは除外)] マリー(4),ロッツォ(4),エルサ(4),アナ(4),オラフ(4),スヴェン(4),セバスチャン(4),パスカル(4),ベル(4),野獣(5),ハワイアンスティッチ(4),マックイーン(4),レックス(4),ランドール(4),アラジン(4),ジャスミン(4)

[持ってないツム] チップ(苦笑),サンタジャック,バレンタインミニー,バレンタインデイジー,ウサティガー,リロ 残り6体

バレンタインミニーとバレンタインデイジーは,来月のピックアップガチャに期待です。

 

【今後の目標】

私は点数よりも「コインを稼げるツムを育成する」ことに主眼を置いています。次の目標は,下手でもコインを最も稼げるツムである「ヤングオイスター」をスキル5にすることです。しかし,ヤングオイスターはまだスキル2ですので,先は遠いです。イベントとピックアップガチャでスキルチケットを毎月2枚ずつ貯めていけば,半年後には達成可能と踏んでいます。

他にも“下手でもコインが稼げるツム”である,ベル,ジャスミンをスキル5にしたいところ。こちらは,新ツムが出たとき,ついでに引けることを期待。

あとはコインを使わずにひたすら貯めます。

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2016年1月 9日 (土曜日)

ふたつの勉強会,リウマチと育児

いまとある病院で勤務中の私。

午後はふたつの勉強会に参加します。

 

ひとつはリウマチの勉強会。毎年参加していて,今年も予定通りに参加を早々に決めていました。「勉強会」という名前がぴったりで,気張らずに言いたいことを言い合う楽しい勉強会です。夜に飲み会もセットになっています。

 

リウマチの勉強会は3~4時くらいで終了するので,そしたら別会場でやっている勉強会,正確にはセミナーに参加するつもりです。

こちらは,育児をしながら働く医師・看護師のためのセミナーだそうです。これは初めての企画と言うことで興味があります。

ただ,私自身はそれなりに育児をしているつもりですので,自分のためにと言うよりも,単なる好奇心です。もし,演者の方が,自分はこんなに素晴らしく育児と仕事を両立しているよって話だけなら途中で帰ろうと思うんです。

どこをどう変えていけば,医師も看護師もみんなが育児と仕事を無理せず両立できるのか。

この論点を整理できればなと。

ちなみに,私自身は「On/Offを切り替えるスキル」と「プロフェッショナリズム」がポイントだと考えています。

勤務時間中は,ダラダラせずに目の前の仕事(医師なら,診療,書類仕事,研究など)に朝イチから没頭し,勤務時間が終わる前にしっかりと引き継ぎをして,帰宅する。たとえ,どんなに病棟がバタバタしていても帰る。そこを堂々と帰れるくらい,勤務時間中はひたむきにやることが堂々と帰るためには必要です。まさにプロフェッショナリズムです。

こんなふうに,私はしっかりと線を引くことを重視していますが,演者の先生はいかがでしょう。

 

と楽しみにしてます。

 

が,リウマチ優先ですので,議論が白熱して終わらなかったら,ふたつめはなしです。

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2016年1月 7日 (木曜日)

独身謳歌

はい,いま家で独り身です。

 

娘たちと家内は遠いところに居ます。

ディズニーという名の魔の世界へ。

 

長女が3歳だった時,家族3人でディズニーリゾートに行きました。3泊4日。コネでクラブ33にも入りました。確かにほとんどの人には「夢の世界」だったと思うんですが,私は2日目には夢から覚め,「このぬいぐるみが1万円!?」とか冷静に値踏みするようになりました。

 

そのせいですかね…

今回のディズニー計画,私は最初から頭数に入っておりません。

 

――そこは…

そこは,さておき,独身生活を謳歌しておりますよ。

 

お昼は食べれなかったので,晩ご飯をすき家にするかはま寿司にするかで大いに悩みましたし,結果的には朝ごはんも買うためにセブンイレブンにしたわけですが,コンビニ弁当を食べたことを知られたくなくて,ゴミは明日医局で捨てようとしてます。

 

なんか,本当の独身時代を思い出しちゃいました。

 

朝は,起きてすぐに病院に行くから朝食はなし。

昼は,緊急入院とか救急外来から呼ばれたり,あるいは自分から出向いたりして,3日に1回くらい。

夜は,コンビニで500円以内。

私って,本当にカネのかからない人間です。ええ,細木数子的には水星人です。

 

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2016年1月 6日 (水曜日)

効率と手間とカネ

いま周囲を見渡して,大きな病院で儲かっているところはありません。

儲かっているのは小から中規模の単一,あるいは診療科を絞ったところばかりです。

 

年末年始,酔って長女にこんな話をしました。

世の中の企業,もちろん病院にも言えることだけれども,「人間は楽したがり」なのだよ。手抜きしても何も言われなければ,「効率化」とか偉そうなことを言って手間を省く。でも,世間からいろいろ言われる部分は,手間を増やして記録を残して言い訳をつくる。そして,その分だけカネがかかる。

 

長女は,

「ママの話は何言ってるか分からない。パパの話はとても分かりやすいけど,長い」

と言ってますので,この話は何かを切っ掛けにして強制終了となりました。

 

その先を――しらふですけど――書きます。

 

かつて,病院は1人の医者が今よりもずっとずっと稼いでいた。

それは,患者をどんどん診療して,説明なんかほとんどしないで処置とか手術をしていたから。そして,それが当然のこととまかり通っていたから。

感染対策も全く無かったから,消毒薬とか手袋とかはあまり買う必要が無いし,採血セットだって針以外は全て使い回し。注射器のシリンジもガラス製で,軽い消毒で採用していた。

でも,今は「インフォームドコンセント」。何度も何度も納得していただくまで説明を繰り返し,入院の同意書,説明文書の作成,麻酔の同意書,CTの同意書,手術の同意書,その他諸々の同意書。

おそらく,診察スピードは10分の1以下。

そして,器材も使い回しはなくなり,ほとんどが1回こっきりで捨てる。そして,こういった器材は患者からは徴収できない。

結局,「患者の権利」,「医療安全」,「感染対策」などが高まった結果,医師の稼ぎはとても減ったわけだ。だから,大病院は儲からない。

一方で,「効率化」を目指す診療所,クリニックは当然でてくる。

つまり,医師が少ないことを患者にアピールして,診察時間はギリギリまで短縮する。説明もポイントのみ。患者に質問する時間はほとんど与えない。数秒でも1時間でも,ひとりの患者を診察したときの値段は変わらないから。同意書は看護師に取らせる。そうやって,どんどん処置,検査,手術件数を増やす。これが効率化であり,儲けるポイントだ。

 

 

長女よ。

キミの言うとおりだ。

 

私の話は,確かに長かった。

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2016年1月 5日 (火曜日)

iPadプレゼンテーション

最近,講義とかセミナーではiPadを使うようになりました。

プレゼンテーションと言えば,古くはAldus Persuasion。Macintoshですね。それが途絶えた切っ掛けはマイクロソフトのPowerPoint。最近は,マックユーザーが増えましたので,Keynoteを使うドクターも増えてきています。

私は,PowerPointです。

何度も書いてますが,私はNEC PC98上がりの人間で,

MS-DOS→Windows3.1→Windows95→98→98SE→Me→Xp→Vista→7

と順調にビルゲイツに投資してきた男です。

もはや,PowerPoint以外はなかなか使えません。

 

じゃあ,iPadは何なのよ?と思われることでしょう。

ええ,仕事にはほとんど使っておりません。TSUM TSUMとAmazon Kindleばっかです。

 

ですが,講義でiPadはとても都合が良いのです。

考えてもみてください。

講義室まで,自分のパソコン,ACアダプター,レーザーポインタ,それに講義資料130部とか抱えていくわけです。

これがiPadなら,とっても身軽です。講義資料は仕方ありませんけど。パソコンのPowerPointで講義プレゼンを作成し,iPad版PowerPointで開く。完璧です。

 

iPadで講義するにあたり,最大の問題は,iPad版PowerPointでした。

私は,Googleドライブを使って講義資料を医局と自宅で共有しています。もちろんiPadでも共有しています。

ところが,iPad版PowerPointは,Googleドライブから読み込めないのです。さらに,私のiPadはWi-Fi専用なので,講義に行く前にiPad本体にファイルを保存する必要があります。

 

ここ紆余曲折しました。

 

Keynoteで読み込んで,フォントが異なって行がずれるのをいちいち直したこともありました。これはきつい作業です。

次に,PowerPointファイルをPDF変換してiPadで開くこともやりました。これは文字のずれは起こりません。Keynoteよりも優れた方法です。しかし,PDFを開くだけだと,アニメーションは使えませんし,それにiPadに触れずに話していると,スリープして画面が消えてしまいます。

そうやって,ようやくたどり着いたのが,メール法でした。

自分へのメールにファイルを添付して,それをiPad版PowerPointで開くのです。こうすれば本体に保存できます。こうやって,何とか私のプレゼン方法が確立しました。

 

今では,One Driveも使っています。こうすれば,直接開けます。

ですから,パソコンでGoogleドライブからOne Driveにファイルをコピペするわけです。そしてネット環境下のiPadでファイルを開くと。

 

今後は私のような人が増えていくんだろうな。

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2016年1月 4日 (月曜日)

仕事始めに思うこと

今日から仕事始めです。

年末年始に十分な休養をして再認識したことは,心に余裕がないと,患者さんにも家族にも良い対応はできないということです。

私のように,慢性疾患を診療する医師ならば,しょっちゅう治療方針を変えることはありません。合併症とか気になる症状に対応することがほとんどです。このとき,心にも時間にも全く余裕がなければ,「原疾患が安定していれば良し」というスタンスになってしまいます。時間があっても心に余裕がなければ同様です。時間が無くても,心に余裕があれば,気になる症状が何に由来するもので,どうなった場合に注意が必要なのかを説明できます。もっとも,時間が無ければ,あっさりした説明ですが。

診療が思ったように進まないと,他の仕事もたいてい上手く行きません。他の仕事は,自分の部屋で1人で行うことが多いので,あれこれ思い出して反省するわけです。すると,仕事も止まってしまいます。

そして,そんな気持ちで帰宅しても,悶々として家庭で上手く立ち回れなかったりします。

 

したがって,私に必要なことは,いかにココロの余裕を持つかです。

年末年始は,かなりお酒を飲みました。

とても美味しくて大好きなのですが,やはり酒をいくら飲んでもココロの余裕は持てないようです。一時的に忘れるだけで,問題を先送りにしているだけです。

それよりも,のんびり本(※主にマンガですが)でも読んで,いろいろな考え方に触れた方が上手く行くようです。

 

そこで,しばらくは家飲みは避け,家ではマンガを読みます。「健康的か」と言われれば,きっと違うと思うのですが。

 

そんなわけで,酒代をマンガ代に変換して,どうなるか経過をみてみようと思います。

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2016年1月 2日 (土曜日)

2015年はディズニーTSUM TSUMだった我が家

昨年はとにかくTSUM TSUM一色だったと思います。

我が家には,いつの間にかTSUM TSUMのぬいぐるみ(小)が全て設置されています。トミカのTSUM TSUMシリーズも全て所有しているようです。

家内は,家族全員分のTSUM TSUMのTシャツを購入。パジャマも私以外はTSUM TSUM。

次女のバースデーケーキもTSUM TSUM。クリスマスケーキもサーティーワンのTSUM TSUMアイスケーキ。

週末にはイオンに出かけて,ゲーセンでTSUM TSUMする娘たち。しかも,必ずガチャを引く次女(※ガチャは1回500円)。

 

そんなわけで,一体いくらかかっているのか?

考えたくもありません。きっと血圧が上がりますので…

 

 

かくいう私も,スマホ/iPadアプリのTSUM TSUMにハマっております。2015年の後半,私の息抜き,娯楽はほぼTSUM TSUMだったと言って過言ではありません。

 

娘たちと家内に倣ってダウンロードしたのは,6月のこと。

LINE登録していなかったため,iPadのゲストプレイ。家内と娘たちもそうでした。

ゲストプレイは記録が残らないお試し版。結局,7月末の定期アップデートの際に,私と娘たちのデータは全て消えてしましました。

娘たちも不憫で,ここで私たちはLINE登録しました。そこから負けん気と言いますか,受験生のような根性を出して私は頑張ってきました。

 

7月の終わりにはミッキーマウスしか居なかったツムですが,

根性で8月からはピックアップガチャを全て引ききり,お盆前にはアリエル(スキル2)をマイツムにしてコインを稼ぎ,

9月のセレクトツムで,ベルをスキル4にしてマイツムを移行。

10月のイベントで入手したほねほねプルートをマイツムにして,コツコツとコインを蓄積。

12月には,貯め込んだスキルチケット9枚を野獣に投入して,野獣ツムをスキルレベル5にしました。

コインが貯まっても平時にはボックスは開けず,ただただコツコツ,コツコツとコインを貯めてきた私でした。

貯めたコインは,月初めとか週末の時だけ,つまり特定のツムが確率アップしているときだけ使うことに決めて頑張ってきました。

 

その成果と言いますか,きょうは念願だったハチプーを入手しました。

 

1月2日はハチプーが復活する日でしたが,私は貯め込んでいた200万コインのうち150万コインを消費して50回プレミアムボックスを開けました。

見事に7回ハチプーを引き当てまして,1日でハチプーをスキルMAX(※ネットでは「スキルマ」と言うようです)にしました。

 

TSUM TSUMばっかりで,家では娘たちに尊敬されているのか,けなされているのか不明ですが,今年もTSUM TSUM頑張ります。

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2016年1月 1日 (金曜日)

赤いスイートピーを読解する

以前もこの曲のことを書きましたが,別の視点から。

昨日の紅白歌合戦,最後まで観ていたのは私ひとり。ここ数年とも同じ展開です。長女が年中の頃,「わたしさいごまでおきている」と宣言し,実際最後まで起きてました。でも,長女もそれ以降は普通に寝るようになりまして,実は今年は「最後まで観てようかな」と言ったものの,途中で「やっぱり寝る」と寝ちゃいました。次女はいつもの通り,早寝早起きです。

紅白歌合戦,白組のトリがマッチ,紅組が松田聖子(大トリ)でした。

松山千春のように溜めて歌う松田聖子に違和感を覚えつつも,私はこの「赤いスイートピー」が流行った頃の自分を思い出していました。

 

当時,長女くらいだった私は,田舎町で唯一の本屋さんに通って,「月刊歌謡曲」という雑誌を購入しました。そこに,弾き語りで「赤いスイートピー」が載っていました。

ト長調で弾きやすく,アレンジもほぼ和音だったので,結構家で弾きました。ただし,弾き語りだったので,メロディーは自分で歌うしかなく,タイミングを選びましたけど。ちなみに,当時は作曲したのが松任谷由実とは全く知りませんでした。

 

さて,私は松田聖子ファンでしたので,「赤いスイートピー」なぞは今でも歌詞を見ずにフルコーラス歌えます。そういう方は少なくないと思います。

 

この歌詞でずっと違和感がありました。

 

それは,「このまま帰れない,帰れない」です。

 

 

相手の男性は,「タバコの匂いのシャツに」とありますから普通に考えれば二十歳を過ぎています。それに,「赤いスイートピー」が発売された時点で松田聖子は19歳でしたから,相手が二十歳以上というのは納得です。

そして,「知り合ってから半年過ぎても手をつながない」関係。まあ,お互いに奥手ですよね。ここから,ヘビースモーカーの彼氏に寄りそうにしても,腕を組むレベルではなく,ちょっとだけ距離が縮むだけでしょう。

二番の歌詞は4月で雨の降る中,駅のベンチでふたり。彼氏はクルマを所有していないわけです。一番の歌詞から,彼氏は「気が弱い」わけです。

そうすると,「このまま帰れない」は彼氏とどうなることを希望しているのでしょうか?

 

これが私の30年以上にわたる疑問です。

 

 

雨が降っていて,彼氏にべた惚れで「このまま帰れない」って,宿泊…なのでしょうか。それは飛躍しすぎていると思うのです。ま,ちょっとは山口百恵の「潮騒」みたいな展開を期待するわけですが…

それはさておき,「このまま帰れない」ならば,どうなりたいのか。

 

「手も握らない」わけですから,「手を握る」が当面の目標なのでしょうか。それとも,キスくらいが妥当な線でしょうか。

しかしながら,駅のベンチでふたりいて,彼氏がキスを考えているならば,時計をチラチラ見るよりも,あたりをチラチラ見ていただきたい。

結論が出ないまま,とりあえず当時の私はスイートピーの花言葉を調べてみました。

すると,門出,思い出,別離,というものでした。

この中で,前向きなのは門出のみです。確かに,「心に春が来た日は,門出」と考えれば方向は合います。しかしながら,門出は二人揃って行うものであり,少なくとも彼女はその気満々ですが,彼氏の心情は不明です。

 

このまま帰れない

 

この謎はまだまだ私の中で未解決のまま続きそうです。

 

 

なお,当時,友人と話していたら,

「雨が降っているから,このまま帰れないのだよ。雨が上がったら帰れるよ」

と主張していました。

 

――スイートピーは,有毒植物らしいです。

 

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