発表会2016は「悲愴」
カワイ音楽教室でピアノを習っている娘。昨日はレッスン日でした。先週はお休み。
かつては,レッスンは毎週あって欲しいと思っていた私ですが,徐々に練習ペースが落ちているため,今は「年40回でも悪くないかな」と思うようになりました。いずれ,「隔週で十分」と思うようになるかもしれません。
ここ数週間,雪と無縁だった田舎町ですが,昨夜は久しぶりに降り積もりまして,今朝は一面の銀世界です。そろそろタイヤを替えようと思っていた私でしたが,やはり雪国は侮れないなと再確認しました。
クルマを運転していると,いろいろ目に付きます。雪をかぶったクルマで運転する際に,フロントのみ雪を落として運転している人,可能な限り雪を落として運転している人,あるいは,車庫があるから雪は大丈夫という綺麗なクルマの人。中には,無理矢理ワイパーで雪を落として走っている方もいらっしゃいます。こういう人々が,半分以上になったら,きっと日本は…(以下自粛)…と思ったり。
さて,ピアノですが,レッスン内容はもう把握できませんので,曲の進行のみ書きます。
エチュードB(※カワイ音楽教室の教本)ラストの曲は終わったようです。サウンドツリー6は数曲残ってましたが,もうやらないだろうな。あるいは,宿題に詰まったらやるかも。何となく,サウンドツリーを卒業した感があります。
インベンションの5番は流暢に装飾符も入って良い感じでしたので,今回合格したようです。
ベトソナ49-2は,今回が1週目でもあり持ち越しです。ま,1週で終わるとは思っておりません。
宿題は,インベンションの10番。トリルがとても辛そうな曲です。
そして,今年の発表会ですが,あっさりと「悲愴第3楽章」に決定した模様。意外にも娘が気に入りました。
これまで,ずーっと長調の曲ばかり発表会で弾いてきましたので,ここで短調の速い曲に目覚めたのかもしれません。
来週あたり,ソナタアルバムを購入するようです。我が家には一度も並んだことのない教本がついに!
と微妙な感動を覚えている私。
レッスンもソナタにならないかな…などと,妄想しながら本文を書いています。早く来週が来ないかな。
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コメント
悲愴3楽章に決定、おめでとうございます!!
いやあ、嬉しいですね!
息子が年賀状に「今年は激しくて暗い曲がいいです」と書いていて、密かに悲愴が来るんじゃないかと私は期待してるんです。
うちの発表会は11月なので選曲はまだまだ先ですが。
去年は6年生&中学生はショパンが多かったので、1人ショパン以外を作るなら息子じゃないの~?と先生に念を送っています(笑)。
お嬢さんのレッスン記録や動画、めちゃくちゃ楽しみにしてます!
投稿: 布団 | 2016年3月25日 (金曜日) 08時53分
楽しみです!動画upお願いしますね。
うちの娘の「ピアノ辞める」は回避できました。かなり気まぐれで言っていたらしく、慌てすぎて損しました。
今年の始めから、ラクなレッスン形態に変えています。発表会、コンクールは卒業。ピアノは月2回各30分。声楽とダブルだったので声楽も年内で辞めにする予定が、先生が「3月までやりましょうよ~。最後の思い出に1曲」とおっしゃるので、「長年お世話になったから、じゃあ」と、いうことでアニーの『Tomorrow』を・・・。それも後1回で終了です。
子供の成長って寂しい。
あっという間に大きくなっちゃいました。
投稿: | 2016年3月25日 (金曜日) 18時25分
↑名前書き忘れました。すみません。れもんです。
投稿: れもん | 2016年3月25日 (金曜日) 18時26分
発表会の曲決まったんですね。
ソナタアルバム突入おめでとうございます。
発表会が楽しみですね。
うちの娘は先々週発表会の曲が決まってテンション上がっていたのにもう落っこちました。
前回も書いたように譜読みが適当なので音違いを指摘されてレッスン中もかなりテンション下がっていました。
家では気持ちよく弾いていましたが。
曲がドビュッシーの「グラドゥスアドパルナッスム博士」なので素人の私には小さい音の違いが分かりにくいんですよね。最後まで譜読みで終わりそうです。
先生曰く「自分の音を聴いて弾いていないから」とのご指摘。もっともです。
「趣味がピアノ」と言える日は遠そうです。
できれば小学生のうちにおくちんさんの娘さんのようにソナタまで、と思っていましたが今の進み方を見ているとかなり怪しくなってきました。
おくちんさんの娘さんの曲、いい曲ですよね。
仕上がり楽しみにしています。
投稿: ゆめ | 2016年3月26日 (土曜日) 14時58分
布団さん
ありがとうございます。最近,テンションが低下していましたので,起爆剤が欲しかったところでした。私の中での難易度では,華麗なる大円舞曲よりも悲愴の方が上です。頑張ってもらいます。
息子さん,一貫して「短調の速い曲」なんですね。年賀状に書くとは策士と言うよりも一途ですね。先生も無視できないと思います。そちらは,6年生・中学生ともショパンだらけという素晴らしい世界ですね。こちらのように,「客の知ってる曲」(苦笑)という選曲をする必要も皆無ですね。
レッスン記録,動画とも…現時点でお約束はできませんが,頑張ります。娘も私も。
投稿: おくちん | 2016年3月26日 (土曜日) 17時13分
れもんさん
一時の気まぐれ発言で良かったです。そういう言葉が出るくらい真剣に向き合っていたとも考えられます。素晴らしいことだと思いますよ。
月2回というレッスンは,うちの娘が中学生になったときに考えていたことですので,とても興味があります。我が家の場合,その時に私自身が送迎できる状況にあるのかも決まっておりませんので,悩みは尽きません。
子供の成長は嬉しくもあり寂しくもありますね。私も近いうちに,娘にとって「ウザい存在」となるでしょうから,それまでの思い出だけで十分と思えるくらい記憶に残すようにしています。ちょっと悲観的ですかね。
投稿: おくちん | 2016年3月26日 (土曜日) 17時18分
ゆめさん
ありがとうございます。ただ,ソナタアルバムは購入するようですが,決してソナタアルバム突入というわけではないと思います。
グラドゥスは難しいですよね。うちの娘も自主練しようとして一瞬で終わったのを覚えています(苦笑)。最初から気持ちよく弾ける曲ではないですからね。
以前書きましたが,うちの娘にはショパンのエチュードまでは頑張って欲しいです。ただ,最近は進み方がだいぶ低下していますので,どうなることやら。一方,やはり幼稚園から小学低学年のうちに進めるだけ進んでおいて良かったなーとは思っています。
投稿: おくちん | 2016年3月26日 (土曜日) 17時25分