パソコン・インターネット

2015年8月 8日 (土曜日)

WiMAXのまま

私はスマホを持ってません。外ではWiMAXを使用しています。

出張の時とか,買い物の時とかWiMAXはそこそこ便利です。同時に複数のWi-Fi機器を接続できるので,買い物に飽きた次女をクルマで待たせるとき時とか私も次女もそれぞれのiPadで遊ぶことができます。

 

以前から,「WiMAX2に切り替えませんか?」という案内が届きます。

特に現状で困ってないのでスルーしておりました。田舎ですので,新しい回線になると電波の届く範囲が狭くなることもあるからです。

 

ところが,こんなメールが届きました。

「WiMAX2に電波を重点的に割り当てるため,WiMAXの通信速度を落とします。ですので,WiMAX2にお乗り換えください。キャンペーン中です」

みたいな。

 

WiMAX2に乗り換えれば,費用はかからず,WiMAX2機器も無料で送られてきて,値段も同額で,そして通信は速いと。

 

これは,乗り換える時期なのかな…と思ってチェックしてました。

 

すると,WiMAX2には「通信速度制限」があるとのこと。

数日で一定量以上の通信を行うと,その翌日から一定期間速度が遅くなるようなのです。

 

口コミを見ていると,皆さんとても辛辣なことを書かれております。速度制限になると,ほとんど繋がらないに等しいなどと。解約の話もたくさん出ていました。

我が家はあんまり使いませんが,次女がずーっとYouTubeを観ることがあるので,制限に引っかかる可能性があります。

 

だとすると,速度が低下したとしても,制限のないWiMAXのままのほうがいいのかな。

それとも,速度が低下したらYouTubeとかは普通に見れなくなるのかな。

このへんでちょっと悩んでおります。

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2015年5月 4日 (月曜日)

エディタの思い出

20年くらい前のお話。

医学生たちは,「パソコンがあると便利…かもしれない」と思い始めていました。学生駐車場は外車だらけというウワサだった私大は不明ですが,国立大学においては「マックが良いらしいが高い」という口コミ情報が流れていました。

実際,パソコンはMacintoshじゃなくても十分に高かったわけで,私の友人はその数年前にPC-9801を40万円くらいで購入。ハードディスクは無くて,5インチのフロッピーディスクで全てを行った時代でした。パソコンの電源を入れても何も起こりません。読み込むOSが無いわけですから。MS-DOSのフロッピーディスクを入れてから電源ボタンを入れることで,OSだけは起動します。起動が完了したら,ワープロソフトのフロッピーを挿入して,MS-DOSプロンプト画面からワープロソフトの実行ファイル(exeファイル)を実行するのです。

私が購入したのはPC-9821シリーズ。ハードディスクが内蔵されていて,電源を入れるだけでMS-DOSが起動可能でした。Windows3.1も入ってましたが,実用に耐える速度ではありませんでした。Windows3.1は,現在のような独立したOSではなく,MS-DOS上で使うアプリのひとつでした。ですから,Windows用のアプリを使おうと思ったら,MS-DOSを起動→Windows3.1を起動→Windowsアプリを起動という順番でした。

ワープロソフトの「一太郎Ver.6.0」を使おうと思ったら,5分くらいかかりました。

ですので,ワープロソフトは最後の編集をするためだけに使い,文章は別のソフトを使うわけです。

それが「エディタ」です。

いまのWindowsなら,「メモ帳」が一番近いでしょうか。すぐに起動して,文字入力のみを行うものです。

こう書くと,何の特長もないように思われますが,「エディタ」は文章入力のみならず,その名の通りに「編集」に特化しています。

カット,コピー,ペーストなど頻用する機能は,最初からファンクションキーに割り当てられています。文節単位でも行単位でも段落単位でも自由自在に行えます。

現在はGUI(グラフィック・ユーザー・インターフェース)時代であり,マウスとかアイコンで視覚的にOSを操作する時代です。でも,文章入力については,キーボードだけで十分なのです。むしろ,マウスでクリックしたりドラッグしてハイライトするのは時間の無駄です。

本当の文章書きはキーボード操作だけで全て完結します。編集を迅速に行うためにファンクションキーがあるのです。そして,それすら簡略化するためのショートカット操作があります。

そんなわけで,一瞬で起動するエディタで文章を作成し,完成したらそれを一太郎に流し入れて編集するというのが私の医学生時代の流れでした。

 

いまパソコンの性能は格段に進歩しています。しかしながら,何年か使っていると起動は遅くなり,メールチェックするのにもワープロを立ち上げるのにも時間が掛かります。

ぜひ,OSを「便利な方向」に進化させるのではなく,「処理速度」にこだわった進化も希望します。

いまのパソコンの性能ならば,Windows95とか98なら一瞬で起動すると思うんです。当時のマイクロソフトはMacintoshに追いついてなくいろいろ不便でしたが,今なら「とにかく速い,古いパソコンでも速いOS」が作れるんじゃないかと。

そんなわけで,CD-ROM 1枚以内に収まるシンプルなOS, そして余計な機能を全て除去したOfficeとか誰か開発してくれないかな。

 

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2013年3月15日 (金曜日)

やはりATOKだな

日本語入力システム,ほとんどの方は購入時のMS-IMEのままでしょうか。

私もそうでした。少なくとも,今のパソコン(Windows Vista)を購入した4年くらいは。

 

でも,あまりに変換効率が低いので,ついに見直すことにしました。

 

ATOK(エイトック)は,ジャストシステム社の日本語入力システム。ワープロソフト「一太郎」とともに発展してきたシステムです。

 

実は,私はずっとATOKユーザーでした。

初めてパソコンを購入した1995年。

バイト代を結集して購入したパソコンは,NECのPC-9821 Xs C8/Wというモデルでした。3.5インチフロッピーディスク,20MBの内蔵ハードディスクを搭載。CPUはインテルの誇る486 DX2, 66MHz。内蔵メモリは4MB。CD-ROMドライブは高速の2倍速。

OSは,2段構え。

MS-DOS 5.0とWindows 3.1でした。

ちなみに,当時のWindowsはMS-DOS上で起動するアプリケーションでした。意味わかりますか? あくまで基本ソフト(OS)はMS-DOSであり,Windowsは単体では起動できないMS-DOSのソフトだったのです。

このパソコンに,MS-DOS用「一太郎Ver.5.0」と,Windows用「一太郎Ver.6.3」をインストールしてました。

 

ATOKの特長は,何といっても高速で正確な変換。

1995年の時点で,「きしゃのきしゃがきしゃできしゃにきしゃした」を正確に変換していました。さらに,「なつはあつくてほんはあつい」を「夏は暑くて本は厚い」など係り結びもしっかりしていました。

しかも,使えば使うほど自分の好みに合わせて変換精度が上がっていきます。

当時は,「辞書を鍛える」って言ってました。

 

ただ,その頃はソフトが高額でした。

「一太郎Ver.6.3」は,確か通常価格48,000円。気軽に買える値段じゃありませんでした。学割価格で購入し(それでも高かった),ありがたがって辞書を鍛えたものです。

 

時は流れ,ワープロソフトの価格は大いに低下し,パソコンにワープロソフトが付属するようになりました。

そろそろ,マイクロソフトのMS-IMEの性能も上がったんだろうと思って,ずっと使い続けてきましたが,私の文章が悪いのかなかなか鍛えられません。

 

そこで,日本語入力システムをATOKに変えてみることにしました。たまたま試用版もあったので。

30日間試してみて,しっくり来るようならば正式購入しようと思ってますが,既に私の文章にピタリあった変換をしてくれます。

この記事も,あまりにマッチしているので予定の内容を大幅に脱線してしまいました。

 

やはり,ATOKだな。

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2012年3月28日 (水曜日)

CONFIG.SYS

久しぶりにパソコンの話です。しかも,1990年代前半のお話。

さて,以下の文章は何を表しているか分かりますか?

 

FILES=30

BUFFER=10

SHELL=\COMMAND.COM /P

DEVICE=\DOS\HIMEM.SYS

DEVICE=\DOS\EMM386.EXE /UMB

DOS=HIGH,UMB

 

「おおっ!」と思ってくれた貴方は,おそらくはゲーマーと思います。しかも,98の。

これは,OSがWindowsになる以前の,MS-DOSの時代の構文です。MS-DOS (Microsoft Disk Operation System) が起動するときに読み込む CONFIG.SYS という設定文です。

 

OSが起動するには,メモリが必要です。今でこそ,内蔵メモリは4GBとか8GBという大容量になりましたが,MS-DOSには“640バイトの壁”がありました。

どんなにメモリを造設しようとも,MS-DOSの本体(OSの本体)は640バイトという極めて限られたメモリ内に納めないといけないのでした。

WindowsやMacOSもそうですが,MS-DOSは「アプリを動かすための基本ソフト」です。MS-DOSが起動した上で,ワープロとかゲームとかアプリを動かすわけです。

特に,ゲーム。

起動のために,かなりのメモリを消費するのです。しかも,640バイト内のメモリを。なので,ゲームで遊びたいときには,できるだけ余計なメモリを使わないように CONFIG.SYS を書き換えてMS-DOSを起動するのです。

 

例えるならば,小学生のランドセル。

小学生は学校に行くときに必ずランドセルで行かなければなりません。毎日,国語と算数はありますから,それらの教科書とドリル,筆箱は必須です。余ったスペースに,参考書とか辞書とか入れた気持ちは分かりますが,余計なものを入れてしまうとゲームを入れるスペースがなくなってしまいます。

――伝わったか微妙…。

 

上記の構文では必要最小限しかメモリを使いません。日本語入力も読み込みませんので,日本語変換(今はIME, 昔はFEPと言いました)は使えません。

 

ゲームをするには,たくさん工夫して CONFIG.SYS を書き換え,ゲームが起動するだけのメモリを空ける必要がありました。

今みたいにダウンロード→即起動,とは行きませんでした。

 

懐かしいなぁ。

 

1995年のちょうど今頃。

私はバイトを重ねた20万円で,はじめてのパソコンを購入したのでした。

PC-9821 Xs/C8W

当時は16万円くらいでした。CPUはインテルのi486 DX2 66MHz, メモリは4メガ,ハードディスクは60MB, CD-ROMは2倍速でした。

ゲームが動かなくて,遅くまで…というか明け方まで CONFIG.SYS と格闘し,大学にほぼ行かなくなり,「あいつ…生きてるのか?」と噂されるに至ったらしいのですが,懐かしい過去です。さらしたくない過去でも…あるかな。

 

この時に身に付けたパソコン知識は,全く役に立たないものになりました。

ちょっと情けないかな。

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2011年4月17日 (日曜日)

勤務医とパソコン

パソコンの話をもうひとつ。

勤務医がパソコンを何に使っているか。

  • メールのやり取り
  • 文献検索(PubMedなど医学論文検索サイト)
  • Up to Dateなどオンライン医学書の閲覧
  • 学会発表資料の作成
  • 医学論文の作成
  • 講義・講演資料の作成

インターネットとメール関係を除くと,必要となるものは以下の通り。

  • Microsoft Word
  • Microsoft Excel
  • Microsoft Powerpoint
  • Adobe Photoshop
  • Adobe Acrobat
  • Adobe Illustrator (基礎研究している場合)
  • SPSS

医学論文を投稿する場合,Microsoft Word形式を指定されることがほとんど。画像を添付する場合,TIFF形式です。したがって,Wordとフォトレタッチがないと論文を投稿できません。いまはインターネットからのオンライン・サブミッションの時代。印刷物を郵送する時代ではないのです。

Photoshopは顕微鏡の組織画像をよりはっきりさせるのに使います。でも,高額なんですよね。

SPSSは超高額な統計ソフト。基礎実験データや臨床データで,有意差を検定するのに使います。ひとりひとりが買うことは少なく,医局ごとに共用パソコンにインストールするのです。

 

こんなソフトばかり買っていると,あっという間にお金がなくなります。

 

勤務医が,医師のみでいられたら,余計なお金がかからないんですけどね。

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ハードディスク換装

重要 きょうの書き込みはマニアックかつ,あまり役立たないものです。でも,似たような状況の方もいるかと思い書いてみました。

 

当直日です。

ずっと前から試したかった医局用パソコンのハードディスク換装を実行に移しました。「換装」とは内蔵ハードディスクを新しいものに入れ替えることです。

換装する理由は,

とっても遅くなって,起動からメールチェックまで15分以上かかるから

です。

朝7:30前に医局に着いて,パソコンを起動します。ハードディスクランプは20分以上点きっぱなしで,メールチェックしようとしてもOutlook Expressが起動するまで10分,届いたメールを開けるまであと5分,返信するまでさらに10分。

そんなわけで,夜に届いた重要なメールをチェックして返信するだけで,ささやかな朝の自由時間は終わってしまうのです。

私が医局で使っているパソコンは,

  • 2003年にマウスコンピュータからネット通販で購入
  • 当時はとってもおしゃれだったキューブ型
  • OSはWindows Xp
  • CPUは普通のCeleron 2.0GHz(Pentium4の時代)
  • チップセットはインテル845GE
  • 内蔵メモリは512MB
  • 内蔵ハードディスクは80GB
  • DVD-ROM(DVD-R不可)/CD-R/RWドライブ

長女が生まれるどころか妊娠前に買ったものですから,そろそろ退役なのでしょうけど,私は仕事に金をかけたくないのです。

医局で使用するパソコンは,当然ですけど自腹です。一切の補助はありません。研究していて科研費を持っているドクターなら,それで買えますけど私は科研費なんて持ってません。

 

さて,新しい内蔵ハードディスクですが,実は2004年に買ったものがあったんです。たまたま近くのパソコンショップで購入していたバルク品。買ったけどそのまま放置されて7年。

120GBで7200回転という当時としてはやや高級なやつ。値札に15,800円と書かれてました(昔は何のためらいもなくこの値段でも買えてたんですね)。

これと古くなったハードディスクを交換します。

新品とはいえ7年前のハードディスクが劣化していないかとっても心配ですが,ダメなら諦めて新しいパソコン買うことにしてチャレンジです。

 

準備するもの

  • パソコン本体
  • 新しい内蔵ハードディスク
  • 外付けUSBハードディスク(実は不要でした)
  • CD-Rを1枚(これも不要でした)
  • 工具セット(ドライバー)
  • アクロニス体験版をダウンロード

 

2011年4月16日(土) ハードディスク換装記

16:30 当直のため医局に到着。パソコンの電源をオン。

16:45 メールソフトは起動せず,引越ソフトとしてアクロニス体験版をダウンロード――しようとしたら,不覚にもWindowsXp自動更新が始まってしまいました

※ 前もって調べていて,バックアップソフトの中でもアクロニス体験版は30日間フル機能が使えるので有用とのこと

17:30 アクロニス体験版をダウンロード→インストールしてまた再起動

18:30 外付けHDD(USB接続)にアクロニスを使ってバックアップ,起動用CD-R作成

20:00 ついにパソコン本体を解体(カバー外して,DVDドライブ外して)

20:15 どうしても内蔵HDDが外せません(他に引っかかったのと,前面カバーを外すための六角形ドライバーを捨ててしまったから)

20:30 内蔵HDDはそのままにして,空いたスペースに新しいHDDを載せ,古いHDDに刺さっていた電源とIDEケーブルを差し替え

21:00 CD-Rで起動して,USBでバックアップをとったHDDから新しいHDDに内容をコピー

21:15 コピーしようとしたら,「コピー先のHDDの品質が問題でコピーできません」との表示

21:30 新しいHDDはフォーマットされてないことに気付く

21:15 WindosXpのCDを家に忘れたことに気付き,しばし途方に暮れる

22:30 気分転換していたら,打開策に気付く

22:40 もともとのHDDに戻して,新しいHDDはSlaveとして接続しなおす

22:50 起動はするが,新しいHDDが認識されない

23:00 設定ミスに気付く

  • 古いHDDはプライマリ・マスター
  • DVD-ROMドライブがセカンダリ・スレイブ
  • 新しいHDDもセカンダリ・スレイブ
  • DVDと新HDDがかぶっていたせいで認識されず

23:15 やっと新しいHDDを認識していただいた

23:30 WindowsXpから新しいHDDをフォーマット

23:45 アクロニスで新しいHDDに古いHDD内容を移し替え(クローンという便利な機能がある)

0:30 電源を落として,新しいHDDをプライマリ・マスターにして古いHDDは電源外してパソコン内に放置

1:00 やっと移し替え成功!

1:30 満足して当直室へ

 

後にして思えば,以下の手順がベストでした。

  1. パソコンを起動してアクロニス体験版をダウンロード→インストール
  2. 電源を落としてカバーを外し,新しいHDDを接続(設定はマスター・スレイブかセカンダリ・マスターかセカンダリ・スレイブ)
  3. Windowsを起動して,新HDDをフォーマット
  4. アクロニスで新HDDに旧HDD内容をコピー(機能のクローンを使う)
  5. 電源を落として,新HDDをプライマリ・マスターとして接続し直す
  6. 電源入れる

 

パソコン起動からメールチェックまで,何と3分!

しばらくこれで行けそうです。

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